肛門科で診療可能な病名一覧

32 件見つかりました
症状

病名の一部

もっと詳しい条件
部位
診療科目
除外

32件中 1~20件を表示

狭窄性裂肛

適した診療科目:肛門科

狭窄性裂肛とは、切れ痔(裂肛)のことで、便秘による硬い便により肛門の上皮が裂けて起こります。脆弱性裂肛とも呼ばれています。排便時に少量の出血と痛みを伴い、肛門が狭く感じ排便が困難になり、いきむと症状...

急性血栓性内痔核脱出

適した診療科目:肛門科

急性血栓性内痔核脱出とは、嵌頓痔核とも呼ばれる急性期の痔核のことです。肛門にいきみなどで過度の圧力がかかると内痔核が肛門から脱出し、その中に静脈血の血栓ができ痔核となり肛門に戻らなくなります。女性...

完全直腸脱

適した診療科目:肛門科

完全直腸脱とは、直腸脱のうちでも直腸が完全に肛門の外に出てしまうことで、女性や高齢者に多い病気であると言えます。完全直腸脱を患ってしまうと排便が困難になってしまったり、便が漏れてしまう場合もあるの...

見張り疣

適した診療科目:小児科、肛門科

見張り疣とは、離乳食開始後の7か月から3歳くらいまでに女児に多くみられる肛門のできものです。慢性便秘に伴う硬便排出が原因となっており、硬便で裂肛になってしまった結果、その刺激で皮膚が増殖してしまうよ...

裂け痔

適した診療科目:肛門科

裂け痔とは、直腸と肛門管の境目より下の、肛門の出口付近にできる裂傷や潰瘍のことを言います。一般的には、硬い便が肛門を通過するときに傷をつけてしまうことにより起きるものですが、ちがう病気が原因となっ...

慢性裂肛

適した診療科目:肛門科

慢性裂肛とは、酷い便秘で便が石のようにかたくなり、大きな便を排出する時に肛門に負担がかかり、裂けてきれてしまいます。それを長期間繰り返していますと、その患部が悪化して、イボが出来てしまいます。次第...

直腸粘膜脱症候群

適した診療科目:肛門科

直腸粘膜脱症候群とは、排便時に長時間いきむことを習慣にしていると直腸の粘膜が脱出してしまい潰瘍ができる病気です。原因は排便時に本来ならゆるむべき筋肉が逆に収縮してしまったり、骨盤底を支える筋肉など...

穴痔

適した診療科目:肛門科

穴痔とは、一般的には痔ろうと呼ばれる痔の進行した状態のことです。この状態になる原因はよく分かりませんが、痔ろうとは直腸からお知り周辺に通じる穴が開いてしまう痔のことです。直腸から痔ろうを通じて便が...

掻痒

適した診療科目:肛門科、皮膚科

掻痒とは訪露の一種であり、顔の3分の1をもって生まれるような方もいます。そして、比較的小さな模様を多数ともなってくるといったことが多いです。また、大きさによって治療方法が大きく異なってくるといったこ...

肛門裂傷

適した診療科目:肛門科

肛門裂傷とは、肛門が裂けて傷を負った状態を言います。酷い便秘でかたい便を出す時に肛門が裂けてしまう時があります。肛門が切れて出血を伴いますし、痛みもあります。時には自慰行為や興味本位ないたずらによ...

嵌頓痔核

適した診療科目:肛門科

嵌頓痔核とは、進行した内痔核が力が加わるなどの理由で脱出した時に血栓ができ、痔核が肛門に戻らなくなる状態のことです。脱出したまま、ますます腫れ上がっていきます。内痔核を持った女性が出産時に起こすこ...

肛門皮垂

適した診療科目:肛門科

肛門皮垂とは、肛門の周辺部分にできた皮膚のたるみのことを言います。この病気の多くは、嵌頓痔核や血栓性外痔核、また裂肛などによって肛門部が一時的に腫れ、その後に腫れた部分が萎縮したあと、しわになって...

適した診療科目:肛門科

痔は肛門付近の静脈が鬱血(血が滞る)する事によって肛門の外側・内側に症状がみられ、排便時や日常生活時に不便を伴う場合があります。発生原因は我慢・便秘・下痢・刺激物摂取と様々であり、我慢をすると血が肛...

肛門ポリープ

適した診療科目:肛門科、消化器外科

肛門ポリープとは肛門管の上方にある肛門乳頭が何らかの原因によって肥大してしまう病気です。一般的には排便時の刺激によって起きるもので、慢性的な裂肛と共にできることが多いです。ただ、直腸ポリープとは異...

便失禁

適した診療科目:消化器科、肛門科、泌尿器科、婦人科

便失禁とは、便意が我慢できなかったり、便意に関係なく知らない間に漏れてしまう病気です。また、トイレに上手く行けないこともあります。ひどい場合には、咳やくしゃみをするだけで漏れてしまうこともあります...

膿皮症

適した診療科目:肛門科、整形外科、皮膚科、総合診療科

膿皮症とは、皮膚がぶつぶつができたり、かゆくなったりして化膿する病気の総称のことを言います。犬がかかりやすく、特にゴールデンレトリバー、ミニチュア・ピンシャーなどがかかりやすいです。分類として深在...

結腸

適した診療科目:肛門科、消化器外科

結腸とは大腸の一部分である。上、横、下、S字の部分に分かれています。栄養とする血管は、大きく2つに分けられます。主な病気としては、大腸ポリープ、大腸ポリポーシス、潰瘍性大腸炎、クローン病、過敏性腸症...

流産

適した診療科目:肛門科、産婦人科、婦人科、産科

流産とは、何らかの原因により妊娠22週未満で妊娠が終わる状態のことを言います。その多くは胎児の染色体異常など、母体に直接原因のないものであると言われています。流産の頻度は、医療機関で確認される妊娠の1...

下血

適した診療科目:内科、消化器科、胃腸科、肛門科

下血とは、便に血がまじるというものです。出血の量が少ないと、便の外見は変わりません。黒い便の場合は、タール便と呼ばれ、胃や十二指腸に病原があることがわかります。また、直腸に病原がある場合には、便が...

切れ痔

適した診療科目:肛門科、消化器外科

 「切れ痔」は医学用語では「裂肛(れっこう)」と呼び、肛門の粘膜が便で切れて発症します。肛門は、血流が多く、痛みを感じる知覚神経が発達しているため、出血や痛みを伴います。 また慢性化すると裂肛の部...

32件中 1~20件を表示