内科で診療可能な病名一覧7ページ目

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ファンコニ症候群

適した診療科目:内科、泌尿器科

ファンコニ症候群は、近位尿細管での再吸収の作用が機能しない病気です。近位尿細管では、ブドウ糖やアミノ酸、リンといった栄養素が吸収されます。しかし、近位尿細管による再吸収が機能しないと、各種の症状を...

ヒトアジュバント病

適した診療科目:内科、皮膚科、アレルギー科

ヒトアジュバント病は、美容整形などの治療で体の中に入れたシリコンなどの異物が原因で、10年などの時間を経てから発症するといわれています。関節や筋肉の痛み、発熱などが起こります。また、人によっては膠原...

ビタミンe過剰症

適した診療科目:内科、消化器科

ビタミンe過剰症は、ビタミンeの過剰摂取によって発症する病気です。サプリメントなどによって高濃度のビタミンeを摂取すると、体内に蓄積されるビタミンeの量が過剰になります。ビタミンeは脂溶性で、体内に摂取...

肺アミロイドーシス

適した診療科目:内科、呼吸器内科

アミロイドと呼ばれている特殊なタンパク質が、全身のいろいろな臓器に沈着してくる病態です。病気が全身に起こる事をオーシスと呼ばれており、結果、肺アミロイドーシスといいます。症状としては咳、喘鳴、呼吸...

デルモイド嚢腫

適した診療科目:内科、産婦人科

デルモイド嚢腫は卵巣にできる良性の腫瘍のことです。大きさは数センチ程のものが多いです。ですが放置しておくと10センチを超えることもあります。無症状なのでCTを撮った時や、妊娠後はじめて受ける超音波検査...

臓器不全

適した診療科目:内科、循環器科、消化器科、血液内科

重度の外傷、感染症、熱病、ショックなどで起こる、生命の維持に必須の複数の臓器の機能が連鎖的に低下した状態を多臓器不全(たぞうきふぜん)といいます。腎臓、肝臓、血液系、呼吸器、消化器、心血管系、神経系...

遷延性咳嗽

適した診療科目:内科、循環器科、呼吸器内科、呼吸器外科、気管食道科、総合診療科

遷延性咳嗽は、三週間以上続く咳のことを意味します。長く続く咳の症状には、特有の病気が隠されている場合があります。例えばアトピー性の咳嗽や咳喘息、マイコプラズマといった各種の他の病気が原因として考え...

腎疝痛

適した診療科目:内科、泌尿器科

腎疝痛とは、尿管結石を発症した際に起こる症状のことです。腎臓でできた結石が尿管に流れてくると尿管結石になり、結石によって尿の流れが妨げられると腎盂内の圧力が上昇します。その結果、突然激痛を伴う発作...

上皮小体機能亢進症

適した診療科目:内科、外科

上皮小体機能亢進症とは、上皮小体すなわち副甲状腺から分泌される副甲状腺ホルモン(PTH)が過剰となり、様々な症状がでる代謝性疾患です。副甲状腺自体に異常がある原発性と、カルシウム代謝の異常によって引き起...

常染色体劣性遺伝病

適した診療科目:内科

人間の細胞には、父親と母親からそれぞれ23本ずつ受け継いだ46本の染色体があります。その中に存在する遺伝子には、優勢劣性の関係があるものがあります。常染色体劣性遺伝病とは、父親・母親の両方から劣性の遺...

からせき

適した診療科目:内科、呼吸器内科、総合診療科

からせきとは、痰を伴わない乾いたせきのことです。のどの奥から肺までの空気の通り道にある知覚神経が刺激されると出ます。また、ほこりなどの異物が気道に入り起こる場合もあります。原因の多くは風邪ですが、3...

横隔膜下膿瘍

適した診療科目:内科、消化器科

横隔膜下膿瘍とは、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、胆嚢炎などが進行して臓壁に穴があき、食物や膿などの内容物が腹腔内に漏れ出し、腹膜炎が起こります。その膿が横隔膜の下に溜まった状態のことです。激しい腹痛を伴う...

悪性腎硬化症

適した診療科目:内科、総合診療科、糖尿病内科

原因不明の高血圧症を本態性高血圧症といいますが、これにともない起こる腎臓の病変を腎硬化症と呼びます。腎硬化症には良性と悪性があります。良性腎硬化症は蛋白尿や血尿などの尿の異常で見つかる場合が多い病...

劣性遺伝病

適した診療科目:内科

人は生まれるとき、父親と母親の両方から染色体を1本ずつ受け継ぎます。この染色体に何らかの変異があることにより生じる病気が遺伝病です。このうち、父方の染色体と母方の染色体の両方が、ともに変異を起こして...

リンパ球減少症

適した診療科目:内科、血液内科

リンパ球減少症とは、血液中のリンパ球が著しく減少した状態のことをいいます。リンパ球の減少は栄養不足、または、エイズ、癌などの疾患が原因で起こることが多いです。その他、遺伝的な要因もみられます。リン...

普通感冒

適した診療科目:内科、呼吸器内科

普通感冒とは、いわゆる風邪と呼ばれる、ウイルスや細菌などによってひきおこされる疾患です。症状が発生する場所によって、その呼び名は異なりますが、例えばもっとも一般的にみられるのが、上気道感染症と呼ば...

微量元素欠乏症

適した診療科目:内科

「微量元素欠乏症」とは、亜鉛・銅・クロム・ヨード・コバルト・セレン・マンガン・モリブデンなどの必須微量元素が欠乏した状態の事です。これらのうち、亜鉛と銅の欠乏症がよく知られています。必須微量元素は...

皮膚サルコイドーシス

適した診療科目:内科、皮膚科、眼科

皮膚サルコイドーシスは皮膚のほか全身に肉芽種ができる病気のことです。小さな丘疹もあれば大きな塊まで現れることがあります。原因はまだわかっていませんが、なんらかの免疫異常が関わっているとされています...

白色便性下痢症

適した診療科目:内科、胃腸科、小児科

白色便性下痢症とはロタウイルスの感染によって起こる、下痢をともなう胃腸炎のことです。まずは突然の嘔吐から始まり、その後まるでお米のとぎ汁のような白い下痢便が出ます。便が白っぽくなるのは、ロタウイル...

のどかぜ

適した診療科目:内科

のどかぜとは、のどに症状がでる風邪です。これは風邪のウィルスがのどに付着する事で起こります。のどに痛みがあったり、咳が止まらなかったりしますが、発熱や鼻水等の症状はないのです。次第に回復に向かう時...

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