婦人科で診療可能な病名一覧

172 件見つかりました
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172件中 1~20件を表示

顕在性胎児ジストレス

適した診療科目:産婦人科、婦人科

顕在性胎児ジストレスとは、胎児の環境が悪化して呼吸および循環機能に障害が出て、低酸素とアシドーシスの状態になり、胎児心拍数基線の以上が見られた状態を言います。主な原因に、母体が麻酔や降圧薬投与等に...

機能性過多月経

適した診療科目:婦人科

機能性過多月経は、月経時の出血が多い過多月経の1つです。主に、卵巣ホルモンの異常によっておこります。排卵しないのに出血する無排卵周期症や、排卵後の黄体ホルモンの分泌の異常などがこれにあたります。子宮...

機能性過少月経

適した診療科目:産婦人科、婦人科

女性特有の病気である機能性過少月経ですが、文字のとおり月経血の量が少なく、月経の持続も通常の生理よりも短い2日以内には終わってしまう病気です。機能性過少月経というと、黄体機能不全が生じたり、無排卵周...

器質性過多月経

適した診療科目:産婦人科、婦人科

過多月経とは、経血量が通常の月経のものより多く、経血中に多量のレバー上の血液の塊が現れたり、貧血などの症状が出たりする状態のことをさします。中でも器質性過多月経は、子宮筋腫や子宮内膜症などの子宮の...

一卵性多胎

適した診療科目:産婦人科、婦人科、産科

妊娠するとまれに双子や三つ子などの多胎で生まれることがあります。一卵性多胎と二卵性、またはそれ以上の卵子による妊娠があります。一卵性多胎とは、字のごとく一つの卵子から二つ以上の胎児が生長することで...

直腸ヘルニア

適した診療科目:産婦人科、婦人科

排便の際の違和感から気づくことが多い直腸ヘルニアは、主に出産後や閉経後に見られます。女性の体は膣と直腸とを隔てる硬い繊維組織がありますが、これがお産後や閉経後のホルモンバランスによって組織が柔らか...

卵管性不妊

適した診療科目:産婦人科、婦人科

きちんと毎月排卵していても、卵管が何らかの原因で詰まっていたりすると、精子と卵子が出会うことが出来ず、結果的に妊娠が不可能な状態になり、これを卵管性不妊と呼びます。クラミジアに感染することなどで、...

妊娠子癇

適した診療科目:産婦人科、婦人科

妊婦が異常な高血圧に伴って痙攣・意識消失を起こす症状を子癇といい、時期によって分娩子癇・産褥子癇とありますが妊娠中に起きると妊娠子癇と呼びます。妊娠高血圧症候群の症状の一つで、最も重いものです。高...

乳汁漏出性無月経

適した診療科目:婦人科、総合診療科

乳汁漏出性無月経とは、授乳期以外に乳汁の漏出があり、さらに無月経をともなうもののことを指します。血中プロラクチン値の上昇が主な原因として挙げられており、乳汁漏出性無月経の90%が高プロラクチン症とされ...

骨盤内癒着

適した診療科目:婦人科、産科

骨盤内癒着とは手術などによって骨盤内の傷ついた組織が治癒する際にその隣あう臓器とくっついたまま組織の再生が行われた状態です。癒着により卵管が狭窄してしまった場合には卵管の動きが悪くなり不妊の原因と...

侵入胞状奇胎

適した診療科目:産婦人科、婦人科

侵入胞状奇胎とは、胞状奇胎が子宮筋肉層の内部まで侵入したものです。胞状奇胎は受精卵の異常によって妊娠中に起こる病気で、胎盤を形成する絨毛組織が白いブドウのように異常にふくらみ、2mm以上になった状態で...

産褥性乳腺炎

適した診療科目:外科、婦人科、形成外科

産褥性乳腺炎は、産褥期に起こる乳腺炎のことを言います。細菌数が多くない場合は、非感染性乳腺炎といわれ、細菌数が多く白血球数も多い場合は、感染性乳腺炎といわれています。感染性乳腺炎は、急性化膿性乳腺...

産褥性子宮内膜炎

適した診療科目:産婦人科、婦人科、産科

産褥性子宮内膜炎とは、流産や子宮感染症、人工妊娠中絶などに伴い、細菌が子宮頚管を上って子宮内に入り込み炎症を起こす症状です。妊娠中の性交による性感染症が原因になることもあり、主に急性の子宮内膜炎を...

カンシダ膣炎

適した診療科目:婦人科

カンシダ膣炎は、膣内の菌(カンジタ真菌)というカビの一種が増殖する事で痒みやおりものの異常などの症状がでます。性行為によって起こる病気もありますが、カンシダ膣炎は、性行為で感染する病気ではありません...

周期性浮腫

適した診療科目:婦人科、美容皮膚科

周期性浮腫は、立ち仕事をする女性に多く見られる病気で、手足や顔、腹部に浮腫が起こります。朝には症状が治まっており、夕方になると顕著になるのが特徴で、朝夕の体重差が1.4キロ以上になる事もあります。検査...

悪性胚細胞腫瘍

適した診療科目:婦人科、泌尿器科

胚細胞腫瘍とは卵巣や精巣の他、頭蓋内、縦隔、胃、後腹膜、仙尾部などの性腺以外からも腫瘍を発生しますが、卵巣や精巣以外は胎児期の卵子や精子のもとになる原子胚細胞から発生したものと考えられています。悪...

外陰上皮内腫瘍

適した診療科目:婦人科、泌尿器科

外陰上皮内腫瘍とは、性器の外陰部に丘疹ができる病気で、別名ボーエン様丘疹とも呼ばれています。20~30代に多くみられる病気で、性行為によりヒト乳頭腫ウイルスに感染し発病することが多いです。感染力が強く...

運動性無月経

適した診療科目:産婦人科、婦人科

運動性無月経は、主にスポーツ選手にみられる月経に異常が起こる症状の事です。運動へのストレスや体脂肪率が低い事が月経に異常が起こる原因であると言われています。通常の月経がある女性は体脂肪率22%程度が必...

分娩遷延

適した診療科目:産婦人科、婦人科

出産にかかる時間は初産で12時間~15時間、経産婦では約半分の5時間~8時間くらいが一般的です。分娩遷延の場合は、分娩開始から初産で30時間以上、経産婦で15時間以上経っても出産に至らない事を言います。原因...

卵管不妊

適した診療科目:産婦人科、婦人科、性病科

卵管は全長でも10cm程度しかなく、その直径は狭い場所では1mmほどしかないといわれています。卵管不妊とはこの卵管が詰まったり癒着してしまい、せっかく受精したとしても受精卵が通れなくなってしまい茶口調でき...

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