産婦人科で診療可能な病名一覧10ページ目

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乳腺線維腺腫

適した診療科目:婦人科、産婦人科

乳腺線維腺腫とは10代後半から30代ぐらいまでの若い女性にできやすい良性乳腺腫瘍です。思春期以降に発症することがほとんどのため、卵巣ホルモンの影響があると考えられています。しこりは乳がんと比べて柔らか...

ED

適した診療科目:内科、泌尿器科、産婦人科

ED(勃起不全)は、性行為を行うのに十分な勃起が得られないか、維持できない状態が3カ月以上続くことをいいます。成人男性の5-20%と多くの方にみられますが年齢とともに増加し、50歳以上では約40%に何らかの症...

絨毛性疾患

適した診療科目:産婦人科

絨毛性疾患とは妊娠後の子宮内において、胎盤の絨毛細胞に異常が起きる病気の総称です。絨毛細胞が膨らんで嚢胞化してくる、胞状奇胎いわゆるぶどう子と呼ばれるもので、全奇胎と、部分奇胎があります。また、子...

外陰がん

適した診療科目:婦人科、産婦人科

外陰がんは婦人科のがんの中でも珍しいがんの一つです。性器の外側、恥丘、大陰唇、小陰唇、陰核などの部分をまとめて外陰と呼びます。腫れている、潰瘍がある、など自覚症状があるため発見されやすいのですが、...

膣がん

適した診療科目:産婦人科、婦人科

膣がんは婦人科のがんの中でも非常にまれながんで、一般的に60歳以上の女性にみられます。その大部分が扁平上皮がんですが、まれに腺がんのこともあります。自覚症状が見られないこともありますが、生理日以外で...

卵管がん

適した診療科目:産婦人科、婦人科

子宮と卵巣をつなぐ管を卵管といいます。その管に悪性腫瘍が出来た場合がに卵管がんと診断されます。女性器内でもがんの発生率が1パーセント程度の珍しいがんでもあります。自覚症状としては初期はほとんど無自覚...

子宮がん

適した診療科目:産婦人科、婦人科

子宮がんとはご存知の通り子宮内に癌細胞ができる病気です。区や市の自治体によって違いはありますが、検査で早期発見すればもちろん大事に至りません。検査によってわかりにくい癌もありますが、子宮癌は比較的...

妊娠糖尿病

適した診療科目:産婦人科、内分泌科

妊娠糖尿病とは、妊娠中に血糖値が高くなったり、血糖値が高い状態が初めて発見された糖代謝異常をいいます。妊娠前に診断された糖尿病は含みません。この病気なると、赤ちゃんに様々な障害が起こる可能性がある...

子宮脱

適した診療科目:産婦人科、婦人科

子宮脱とは、子宮の位置の異常のことで、子宮が下降して膣から脱出してくる状態をいいます。原因は、骨盤低支持組織と骨盤底筋の弛緩にであり、骨盤内の臓器が膣から脱出してくる状態が性器脱であり、老化現象の...

子宮頸管ポリープ

適した診療科目:産婦人科、婦人科

子宮頸管ポリープとは子宮頸管粘膜の増殖性病変をいいます。深紅色のポリープが外子宮口から露出していきます。単発での発生がほとんどで、30代から40代の経産婦に多く見られます。原因は未だ解明されていません...

子宮膣部びらん

適した診療科目:産婦人科、婦人科

子宮膣部びらんとは、子宮膣部表皮が欠損し、赤見える状態のことを指します。びらんとはただれているという意味ですが、子宮膣部びらんは子宮の入り口がただれているという意味ではなく、びらんのように見える場...

子宮筋腫

適した診療科目:外科、産婦人科、婦人科

子宮筋腫は女性特有の病気で、子宮の平滑筋のなかに出来るコブのような腫瘍ができる病気です。多くの場合は良性の腫瘍なので、子宮筋腫が原因となって命にかかわることはありません。ほかの臓器に転移してしまう...

子宮内膜症

適した診療科目:産婦人科、婦人科

子宮内膜は、女性ホルモンの影響で増殖する子宮内にある薄い膜のことです。子宮内膜症の原因は現在のところはっきりとは解明されていませんが、現在最も考えられている発生機序は、月経時に剥がれ落ちた子宮内膜...

乳腺症

適した診療科目:産婦人科、婦人科、乳腺外科

乳腺とは母乳を生成分泌する臓器であり、成長や加齢に伴い女性ホルモンの影響を受けながら常に変化しています。時に女性ホルモンのバランスが崩れ、乳房に小さなしこりができたり、痛痒を感じたりする等様々な症...

口唇裂

適した診療科目:小児科、産婦人科、形成外科

口唇裂とは、先天性に発生する顔の異常であり、口唇の間に亀裂が生じることを指します。日本では500人に1人の確率で発症が報告されています。意外に数字が多いのがお分かりになるかと思いますが、適切な時期に外...

妊娠高血圧症候群

適した診療科目:産婦人科

妊娠時に高血圧を認めた場合、妊娠高血圧症候群といいます。妊婦さん約20人に1人の割合で起こります。重症になると、お母さんには血圧上昇、蛋白尿に加えて、けいれん発作(子癇)、脳出血、肝機能障害、腎機能障...

子宮復古不全

適した診療科目:産婦人科、産科

分娩後、子宮は収縮し、通常は6週間で妊娠前の大きさに戻りますが、産褥期に様々な原因で、それがうまく進まず、子宮の機能回復が遅れている状態を、子宮復古不全といいます。血性の悪露や、子宮出血が多量で、子...

子宮外妊娠

適した診療科目:産婦人科

子宮外妊娠とは、子宮以外の場所に受精卵が着床して妊娠してしまうものを言います。ほとんどは受精卵が卵管に着床する卵管妊娠で、その他腹膜妊娠などがあります。この状態で気づかずにいると、妊娠が進んで胎嚢...

梅毒

適した診療科目:泌尿器科、産婦人科、皮膚科、性病科

梅毒という病気がありますが、これは性感染症の一種であり、性行為によって感染するものです。血液を採取して検査をおこない、抗生物質の内服で治療します。

卵巣嚢腫

適した診療科目:産婦人科、婦人科

卵巣嚢腫とは女性の体の左右にある卵巣のどちらかに良性の腫瘍ができて腫れてしまうことです。通常の卵巣は、2.3センチ程度の大きさなのが、大きく腫れてしまいます。発見された場合、卵巣がんとの鑑別も受ける必...

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