「手・腕が痙攣する・しびれる・こわばる」に関する病名一覧6ページ目
点頭てんかん
点頭てんかんとは、脳の電気的活動の異常が脳内に広がる病気です。ウエスト症候群と言われ、子どもだけに見られるてんかんで、手足や体を屈曲させるような何秒間かな発作を繰り返します。生後3か月から1歳に発症...
てんかん発作
てんかんは神経疾患の中でも多く見られる疾患で、てんかん発作によって手足が突っ張り、目を見開いて口から泡を噴いて意識を失ってしまう症状が見られます。大脳の神経細胞が突然異常な興奮状態を起こし運動系、...
転換性障害
転換性障害は従来では転換性ヒステリーとも呼ばれていた身体表現性障害の一つです。筋力低下や脱力感、失声等、運動機能・感覚機能の障害が現れますが、身体的な異常や疾患はありません。病気の原因は強いストレ...
視床出血
脳が様々な部位がありますが、大脳半球に囲まれたところには間脳があります。この間脳の一部に視床という部位があり、ここで出血が起こることを視床出血といいます。脳出血の中では2番目に多くみられる病気で、全...
猿手
猿手とは、手のひらを前に向けて腕を前に伸ばした時に前腕骨の長軸が上腕骨の長軸よりも極端に外側へ開いている状態のことを言います。通常でもある程度は外側へ開いているが、それが通常以上の角度に開いている...
混合性結合組織病
混合性結合組織病は、膠原病である全身性エリテマトーデス、多発性筋炎,強皮症や皮膚筋炎などの病気の症状を同時に持つ、自分の体に障害を与える免疫の異常によってなり、依然として原因が不明なため、原因療法を...
OHSS
体外受精時に行われる排卵誘発法によって多数の卵胞が発育し、その卵胞の中に血清成分が貯留して卵巣の急激な腫大と血液凝縮が起こる場合があります。その結果起こる合併症のことを卵巣過剰刺激症候群(OHSS)と言...
腕の痛み
腕の痛みとはさまざまな要因によって腕に痛みが生じるものです。骨折やねん挫などの、大きなけがから、筋肉痛や寝違えなどのちょっとしたことから発生することもあります。歳を重ねることで、関節が悪くなり、そ...
頚椎損傷
頚椎損傷とは、首の骨である、頭を支える7つの頚椎が強い衝撃や、老化により変形、脱臼、骨折などを起こしてしまった状態をいいます。頚椎のどこを傷つけたかによっていくつかに分類されます。変形性頚椎症、頚椎...
けいれん
けいれんとは体が震える症状です。手足が小刻みに震えて目は白目を向き、口から泡を吐いて意識がない場合もあります。これは筋肉が引き起こすものです。これを引き起こすには様々な病気があります。てんかん、熱...
レイノー現象
レイノー現象とは、手や足の指先にある小さな動脈の血流が悪くなることで発生し、冷感や皮膚の色が変化することです。基礎疾患が不明である場合、レイノー病と呼ばれ、40歳までの若い女性に多く見られる傾向があ...
頸肩腕症候群
頸肩腕症候群とは、首から肩、腕にかけて起こる整形疾患の1つです。座業労働やストレスが原因であることが多く、若年層から起こり、男性よりも女性の方がなりやすいとも言われています。これによる症状は首、肩、...
狭窄症
特定の部分が狭くなることで頸椎や神経が圧迫される整形疾患で日本人に多いのが腰部脊柱管狭窄症です。これは椎間板ヘルニアと並ぶ腰痛とも言われ、悪化すると腰からふくらはぎにかけて痛みやしびれがあります。...
ラクナ梗塞
ラクナ梗塞とは、穿通枝に直径1.5センチ未満の梗塞ができる小さい脳梗塞のことです。原因は、高血圧により動脈硬化が引き起こされることです。他にも、加齢・喫煙・糖尿病などの生活習慣病が上げられます。運動麻...
末梢神経障害
末梢神経は体性神経と自律神経とに大きく分けられます。体性神経はさらに運動神経と、感覚神経にわけられます。末梢神経障害とは、3種類の神経のうち、運動神経に障害が起こると筋力が低下したり、筋肉が委縮しま...
疼痛
まず、疼痛とは何なのかとわからない方も多いと思います。いわゆる「痛み」のことで、医療現場で使われている専門用語のひとつになります。全身の部位に関わらず、痛みを伴う症状に対して使われます。本人にとっ...
レビー小体型認知症
レビー小体型認知症とは、三大認知症のひとつで認知障害だけではなくパーキンソン病の症状も起こる変性性認知症のことを言います。この病気は、アルツハイマー型の認知症の症状である幻覚や幻視が出て、パーキン...
神経痛
神経痛は、様々な原因で、末梢神経が刺激されることで引き起こされる体の痛みのことをいいます。基本的には、発作的な痛みが繰り返し来るもので、不定期であったり、長時間に渡って続くことはほとんどありません...
血腫
血腫とは血管から出血した血液が、体外に出ずに体内の組織内に溜まって排出されない状態のことをいいます。様々な原因で体のいろいろな部位に起こり、その部位によって、皮下血腫、動脈血腫、硬膜下血腫などに分...
肩関節周囲炎
肩関節周囲炎は、一般的には四十肩、五十肩と呼ばれています。肩関節のまわりの組織が炎症を起こすことにより、痛みが発生します。加齢に伴い、肩まわりの筋肉が炎症をおこしやすくなるため、肩を動かしたり腕を...