「妊娠に関連した疾患」症状の「腰が痛い」に関する病名一覧
デルモイド嚢腫
デルモイド嚢腫は卵巣にできる良性の腫瘍のことです。大きさは数センチ程のものが多いです。ですが放置しておくと10センチを超えることもあります。無症状なのでCTを撮った時や、妊娠後はじめて受ける超音波検査...
処女膜閉鎖
処女膜閉鎖は胎児の生育過程において膣腔と尿生殖洞を分離している処女膜が破裂する際に障害が起こったために、生後において処女膜に開口部ができずに閉鎖されている状態を指します。そのまま放置していると、成...
卵巣チョコレート嚢胞
卵巣チョコレート嚢胞は子宮内膜症が卵巣に発生したものです。子宮内膜症は子宮内膜に類似した組織が子宮の内側以外の組織に発生したもので、卵巣に発生することで月経ごとにその内部で出血をし、出血したものが...
漿膜下筋腫
漿膜下筋腫とは、どのような病気でしょうか。子宮筋腫の種類の一つで子宮の部位によって様々に呼ばれ方が変わってきます。また治療法もその部位によって変わってきます。子宮口の内側に出来る筋腫は体部筋腫と呼...
卵巣過剰刺激症候群
卵巣過剰刺激症候群とは、卵巣が不妊治療で使用される排卵誘発剤に過剰に刺激されるために起こる症状のことを言います。卵巣が膨れ上がるため、腹水、胸水がたまる、腎不全、血栓症などが起こる危険があります。...
子宮下垂
子宮下垂とは、子宮が正常な位置から膣に沿って降下してしまった状態です。その中で、子宮が膣から出てしまう状態を子宮脱といいます。特に症状がなければ治療を行う必要はありませんが、放置するとひどくなる場...
肥満症
肥満症とはBMIで肥満と判定されるだけでなく、医学的に減量が必要であると判断されるものをいいます。健康に障害がない場合でも内臓脂肪の量によって診断される場合があります。脂肪には2種類あり、それが皮下脂...
卵巣がん
卵巣がんは卵巣に発生したがんで、婦人科系がんでは2番目に発症率が高い病気です。 また。卵巣がんの特徴として自覚症状があまりなく、早期の診断が難しいがんとして知られています。 卵巣は子宮の両脇にひとつず...