「口内・口の中が痛い」に関する病名一覧

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カンシダ性口内炎

適した診療科目:耳鼻咽喉科

口腔内には常に様々な菌が常在していますが、身体が弱ることにより、その菌のバランスが崩れてしまい、カンシダという菌が異常に増殖してしまうことで、カンシダ性口内炎を発症します。通常の口内炎は、口内のほ...

口底膿瘍

適した診療科目:一般歯科

口底膿瘍は、口の底の部分に膿が溜まっている状態の事です。口の底の部分などが腫れて痛んで、高熱などを伴う事が多いのが特徴です。口底膿瘍が酷くなると、あごの部分が腫れてくるようになって、二重のあごに見...

口腔底膿瘍

適した診療科目:歯科口腔外科、一般歯科

口腔底膿瘍は、口腔底(下顎の歯肉と下の間)に膿が溜まる病気です。患部の腫れ・痛みや発熱を伴い、さらに症状が悪化すると顎が腫れて2重顎のようにみえます。原因は、細菌による混合感染で、虫歯や抜歯といった歯...

アフタ性舌炎

適した診療科目:一般歯科、歯科口腔外科、小児歯科

アフタ性舌炎とは舌に炎症を起こした口内炎のことで、小さな白い潰瘍、びらんを生じたものです。ビタミン不足や、体調不良の時にできやすく、風邪をひいていたり、胃腸が弱っているときや、疲労が蓄積している場...

口底炎

適した診療科目:耳鼻咽喉科、一般歯科、小児歯科

口底炎とは、口腔底に起こる急性炎症のことで、主に口腔底膿瘍と口腔底蜂巣織炎の二つの状態があります。口底部には隙があり胸部に達しているため口底炎は全体に広がりやすく、発見した時には症状が進んでいるケ...

濾胞性歯嚢腫

濾胞性歯嚢腫とは、普通は顎骨内からはえてくる歯が、埋まったまま顎骨内からはえてこないために、埋伏歯の周囲に、袋が発生することがあります。外部から触れると骨の肥大がわかるようになります。歯の生え方も...

頸部膿瘍

適した診療科目:外科

頸部膿瘍は、虫歯や扁桃腺などの細菌によって、頸部の深い部分に膿瘍が形成される病気をいいます。この病気は細菌によって起こる感染症ですので、抗菌薬を服用して細菌を死滅させ、患部を切開して膿を取り除くこ...

腐食性食道炎

適した診療科目:胃腸科

腐食性食道炎は組織障害の強い薬剤を飲用することで、食道壁が傷ついた状態になることをいいます。小さい子どもが洗剤を誤って飲用するケースや、成人では自殺目的による場合が多いです。飲用後、嘔吐、下痢、や...

口底蜂窩織炎

適した診療科目:一般歯科

口底蜂窩織炎に罹患する主な原因は虫歯であり、菌が口腔底に及ぶ事で炎症になります。腫れて痛くなったり症状が悪化すると呼吸困難・嚥下困難になる可能性があります。治療法は、入院をして抗生剤・栄養剤の点滴...

褥瘡性潰瘍

適した診療科目:一般歯科

適合していない入れ歯や虫歯などが口の粘膜に繰り返し刺激を与え続けることで、舌の縁の部分や頬の粘膜に生じる潰瘍のことを、褥瘡性潰瘍といいます。入れ歯や歯の被せ物が一定の箇所に刺激を与え続けた結果、そ...

口腔異常感症

適した診療科目:歯科口腔外科

口腔異常感症とは口腔(口の中)に炎症や腫瘍がないにもかかわらず、知覚過敏や痛み、乾燥感や異物感などの異常を感じる病気の状態を指していいます。粘膜の炎症や歯科処置などをことさら気にし続ける几帳面、完璧...

鼻口蓋管嚢胞

適した診療科目:一般歯科、歯科口腔外科

鼻口蓋管嚢胞とは、切歯管嚢胞とも呼ばれ、鼻口蓋管に発生する嚢胞のことになります。小さいものでは無症状ですが、大きくなると、腫脹や疼痛を生じるようになります。検査方法としては、自覚症状が出てから初め...

歯槽膿瘍

適した診療科目:一般歯科

歯槽膿瘍とは歯から周辺の組織に広がる感染によって、膿がたまり炎症を起こした状態のことをいいます。歯の感染により生じた膿は、歯の根の先から骨を抜けて歯肉に滲み出て来るため、歯根の先端部分が腫れてぶよ...

ハンター舌炎

適した診療科目:耳鼻咽喉科

口内炎が、おもに舌におこったものを舌炎といいます。ハンター舌炎とはビタミンB12の欠乏でおこる舌炎で、舌表面の糸状乳頭が委縮して平滑になり、赤くなったり、食物がしみたり、舌が乾燥する、舌が痛いなどの症...

切端咬合

適した診療科目:一般歯科、矯正歯科

切端咬合とは、上下の前歯の先端がぴったりと合わさってしまう状態を指します。この状態を放置しておくと、接触しているそれぞれの前歯の先端がすり減ったり欠けたりしてしまうため、咬み合わせの矯正をする必要...

術後性上顎嚢胞

適した診療科目:一般歯科

術後性上顎嚢胞は、上顎洞の粘膜を全て除去する顎洞根治手術の後に、手術した上顎洞内に袋状の嚢胞が発生してしまう病気です。手術の傷が治る過程で鼻腔との通りが遮断されると、上顎洞内に閉鎖した空間が作られ...

くさび状欠損

適した診療科目:一般歯科

歯のエナメル質とセメント質の境目にある歯頚部にしばしば発生する欠損のことを、くさび状欠損といいます。この症状になってしまうと、見た目の問題と知覚過敏の問題が出てきます。歯磨きのブラッシングが原因と...

カタル性口内炎

適した診療科目:一般歯科

カタル性口内炎とは、口腔粘膜が赤く腫れ口の中の熱感、痛みが伴う口内炎のひとつです。慢性になってくるとで口臭も気になってきてしまいます。原因としては、口腔内が不潔であったり義歯による刺激であったり、...

日和見感染症

適した診療科目:内科

日和見感染症とは、通常の体が健康な状態の人では発症しないような弱い病原体が原因で引き起こされる感染症の事です。抵抗力や免疫力が低下している人に起こる事が多く、低下の原因には白血病やエイズなどの疾患...

尋常性天疱瘡

適した診療科目:皮膚科

天疱瘡は自己免疫疾患です。血液中の自己抗体が皮膚細胞を攻撃し起こりますが、いまだ詳しい原因はわかっていません。何の前触れもなく、健康な皮膚に水泡やただれができます。尋常性天疱瘡は、全身の皮膚特に鼠...

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