東武伊勢崎線 ─ 膠原病 ─ 在宅医療(訪問) の病院検索

東京都墨田区にある済生会向島病院は、京成曳舟駅から徒歩7分、東武線曳舟駅から徒歩9分の所にあります。お車でのご来院用に18台分の駐車スペースを備えております。

診療科目は内科を中心に、総合診療内科、脳神経内科、呼吸器内科、消化器内科、循環器内科、糖尿病内科、腫瘍内科、リウマチ科、腎臓内科、外科、整形外科、皮膚科、泌尿器科、眼科、リハビリテーション科、放射線科、臨床検査科を標榜しており、人間ドックや健康診断も行っております。

その他にも、動脈硬化を調べるABI/PWV検査、膀胱がんを調べる細胞診や膀胱超音波検査、睡眠時無呼吸症候群を調べるPSG検査なども行っております。PSG検査の結果によっては無呼吸外来にかかっていただき、精密検査(1泊入院)を受けることも可能です。

さらに、訪問診療、訪問看護を行う「在宅医療推進部」を開設し、在宅診療にも積極的に取り組んでおります。

済生会は、明治天皇の「済生勅語」の精神を明治44年の創立以来、基本理念としております。すなわち、医療に恵まれない人々に医療を提供することはもちろん、さまざまな社会的弱者に対して目を向け、積極的に手を差し伸べることを旨としております。

また、済生会向島病院の理念は、あらゆる人々に分け隔てなく寄り添うという済生の精神に基づき、温かみのある医療と充実した予防、福祉を提供して地域社会に貢献する、としております。気になる症状がありましたら、お気軽にお問い合わせください。

正確な診断と確かな技術で選ばれています

リウマチや膠原病は症状による診断がつきにくいため、両者がわかる医師が診察するのが望ましいと言えます。しかし、専門の医院の数は全国的に少なく、なかなか自分に合った治療を受けられないことがあります。 当院では、採血やレントゲンに加え、触診、関節超音波を用い、リウマチ・膠原病に精通した医師が症状に合わせて適切に診断しています。 おかげさまで当院には都内や近県のほか、東北や甲信越など遠方からも通院されている方が少なくありません。患者様お一人おひとり丁寧に診させていただきますので、リウマチ・膠原病のかかりつけ医をお探しの方はぜひ一度ご来院ください。


大学病院と同じレベルの専門診療をご提供

リウマチ・膠原病の治療に必要な高い専門的技術を求めて、大学病院に通院をご希望の方もいらっしゃるかと思います。当院は院長を含めすべての医師が日本リウマチ学会のリウマチ専門医であり、現在も順天堂大学附属順天堂医院でリウマチ膠原病の専門外来（患者様を専門に）担当しております。リウマチ・膠原病の治療法が日進月歩に変化していくなか、常に新しい情報や技術を吸収し、大学病院と同レベルの専門治療をご提供できるよう努めています。
患者様のご希望に寄り添う治療をご提供します

患者様とご相談しながら治療計画を決定

当院では治療において、免疫調節薬、免疫抑制薬（MTX）、生物学的製剤、漢方薬、ステロイドの使用と、症状に合わせた対症療法を行っています。特に、近年開発された生物学的製剤は、リウマチの炎症抑制に非常に高い効果を期待できる薬で、こちらを試したいとご来院される方もいらっしゃいます。当院では、治療計画において選択肢をしっかりと提示し、患者様とご相談しながら決定するようにしています。

細心の注意を払いながら、完全寛解を目指します

薬の処方にあたっては、副作用や合併症、感染症などの有無を常に確認し、なるべく安全に服用していただけるよう細心の注意を払っています。例えば、ステロイドは、患者様によって糖尿病や精神疾患、不眠などの副作用が強く出てしまうことがあります。その様な場合は、ステロイドの種類を変えたり、なるべく早く減量できるように尽力いたします。また、免疫抑制による感染症が懸念される場合は、待合室を別にご用意することも可能です。 患者様の苦痛を和らげ、薬がなくても日常生活を問題なく送れる「完全寛解」や「ドラッグフリー」の状態を迎えられるよう、私達医師も全力を尽くしますが、リウマチや膠原病は早期発見・早期治療がカギとなります。初期の段階では、風邪と間違いやすく、きちんと診断がつかないこともありますので、関節痛など「おかしいな」と感じる症状があれば、早めに検査を受けることをおすすめいたします。
地域のホームドクターとして健康をサポート

内科や急な体調不良にも対応

当院は、地域にお住まい・お勤めの方の健康をサポートさせていただくべく、内科にも対応し、生活習慣病の予防や治療、各種健診や予防接種を行っております。すべてにおいて電子化された無駄のない診療を行っているため、待合室でも長時間お待たせすることはありません。 当院はスカイツリーから徒歩数分の距離ですが、周辺は人混みもなく、整備されていてご来院していただきやすい環境です。


患者様とのコミュニケーションが第一です

治療内容が複雑であればあるほど、患者様ときちんと向き合うことが大切です。お話しやお悩みに耳を傾けている間はカルテを書いている時間はありません。診療中は患者様とのコミュニケーションを第一とし、カルテは二の次というモットーのもと、すべての診療後にカルテは書くようにしています。また、なるべくたくさんの患者様のお悩みを緩和していきたいという思いから、お昼休みの時間帯も開院しております。

お忙しい方はオンライン通院をご検討ください

リウマチ・膠原病や高血圧、高脂血症、骨粗しょう症の方、禁煙されたい方で病状が安定している場合、ビデオ診察とお薬の配送によるオンライン通院が可能です。原則として初診は対面で診察し、その後症状の安定が確認できることが条件となりますが、会社や学校を休んだり、病院まで時間をかけて移動したりする必要はありません。健診などで医療機関の受診を勧められても、症状がなく病院に行くのを先延ばしにされている方は、ぜひオンライン通院をご検討ください。