当院では、通常の虫歯治療や歯科衛生士を主体とした歯周病治療に加え、難しい親しらずの抜歯やのう胞摘出などの口腔外科小手術を数多く行っており、インプラント、歯列矯正治療、小児歯科、訪問診療やいびき治療まで多種多様な歯科治療が可能なことです。 せっかく来院いただいたのに、当院では対応できないというケースを少しでも減らしたいと心掛けております。 このため、2種のレーザー治療器、歯科用CT撮影装置、マイクロスコープ、歯科用拡大ルーペ、最新根管拡大装置、MTAセメント、ドックベストセメントなど惜しみなく設備投資と最新器材の導入を行うとともに、よき人材を呼び育て、スタッフ一同、様々な分野の勉強会・講習会・セミナーに積極的に参加し、日々研鑽に努めております。 お口の健康を通して、素敵な笑顔をつくるためのお手伝いをいたします。気になることがありましたら、なんでもご相談ください。
歯周病は、歯と歯肉の間にある歯周組織の炎症や破壊が進行してしまう病気です。歯周組織再生療法は、歯周病によって失われた歯周組織を再生することを目的とした治療法です。歯周組織再生療法は、歯周病治療の一部として行われ、歯周組織を再生するために様々な治療法があります。
歯周組織再生療法の一つに、歯周組織再生材料を使用する方法があります。歯周組織再生材料は、歯周組織再生を促す成分が含まれた材料で、歯周ポケットに挿入することで歯周組織の再生を促します。また、歯周組織再生材料には、骨や歯周膜の再生を促すための材料もあります。
もう一つの方法として、自己由来幹細胞を使用する方法があります。自己由来幹細胞は、自分自身の体内から採取した細胞を用いて歯周組織を再生する方法で、歯周病治療の中でも特に高度な治療法です。
歯周組織再生療法は、歯周病によって失われた歯周組織を再生することで、歯を守り、歯周病の進行を防止することができます。ただし、歯周組織再生療法は、歯周病の進行が進んでいる場合や、歯周ポケットが深い場合には、効果が得られにくい場合もあります。
歯周病の治療には、歯周病の進行度合いや症状に応じて、様々な治療法があります。歯周組織再生療法は、歯周病治療の中でも比較的高度な治療法ですが、歯周病の進行を止め、歯周組織を再生することで、歯の健康を守るために必要な治療法となります。
歯科用CAD/CAMシステムを使用して製作されたハイブリッドレジン製の歯冠は、従来の歯冠と同様に、歯科を欠いた歯を補綴するために使用されます。ハイブリッドレジンは、複数の異なる材料を組み合わせる事によって作られます。
CAD/CAMシステムを使用することにより、歯科医師は患者の歯のデジタルスキャンを取得し、コンピューターで補綴物のデザインを作成することができて、実際の物理的な補綴物に変換されます。このプロセスは非常に正確であり、従来の手作業に比べて精度が高く、また製造にかかる時間も短縮されます。
ハイブリッドレジン製の歯冠は、セラミック製の歯冠に比べて柔軟性があり、欠けた歯の周囲の自然な噛み合わせを再現することができます。また、セラミック製の歯冠よりも強度があり、割れやすい問題を解決することができます。 なお、ハイブリッドレジンは、セラミック製の歯冠に比べて削除が容易で、修復が必要な場合にも再度補充することが可能です。
総じて、歯科用CAD/CAMシステムを用いたハイブリッドレジンによる歯冠補綴は、高精度で強度があり、柔軟性にも富み、欠損した歯を再現することができる補綴方法です。
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