数あるクリニックの中から当院のホームページをご覧頂き、ありがとうございます。私はこれまで救急、集中治療を中心に医療を行ってまいりました。その中で、住み慣れた自宅で暮らしたい、帰りたいという気持ちがあるにも関わらず、充分な医療支援が得られない為、止む無く施設入所される患者さんや、自宅に帰っても充分なケアを得られない為すぐに戻ってこられる患者さんを沢山目の当たりにしてまいりました。また、数年前私は最愛の祖母を亡くしました。体調不良を訴えた時には既に、癌末期の状態でありました。医療従事者故、あらゆる事が想定され、とても辛く心底医師になった事を後悔する日々でした。しかしながら、医師故に最善の医療を提供でき、亡くなる前日には入浴をし、当日も歩いてトイレに行き、父と私の腕の中で最期を迎えました。病院でもなく、施設でもなく、自宅で最期を迎えるというのは家族にとっても掛け替えのない事です。少しでも、その様な方々の助けになる事が出来ればと思っております。
これまで約15年間、浦安市にある順天堂大学医学部附属浦安病院の救急医として、地域の救急医療及びプライマリケアに携わってきました。救急医療の現場では、多様な人生を過ごす患者さんが、多彩な病状、疾患を抱えて病院に搬送されてきます。 患者さんへの治療が奏効し、元気になる姿を見ることは何事にも代えがたい喜びです。しかし一方で、望まない病気や事故によって「まだ人生でやり残したことがある」と無念の最期を迎えた患者さんもまた、多く看てきました。 人間にはいつかは必ず最期の日が訪れ、それを避けることはできません。しかし、それぞれの思いと共に、人生という冒険を楽しもうと、患者さんはそれぞれの人生を必死に生きています。 このたび、在宅医療・外来診療を行うクリニックを浦安地域に開業いたします。地域の患者さんにとって、良き健康パートナーとして信頼されるよう日々邁進して参ります。そして、1人でも多くの患者さんが、健康的に人生を全うし、最期に「いい人生だった (What a Life!!)」と心から言えるよう、お手伝いができればと思います。
これまでに病気を持つ多くの子どもたちと接してきました。 輝く命もあれば、残念ながら消えていく命もありました。 病気もケガもなく全ての子どもが順調に成長できるとは限りませんが、その中で精一杯成長していこうとする子どもの持つ力には驚かされます。 小児科医としてそんな子ども達を支えていけるような診療を日々心がけています。 また、子育て中のママ・パパにとって、大変多忙な時期を過ごしていると思います。 少しでも助けになるように院としてもご家庭を全力でバックアップできるよう取り組んでおります。 お子様の診療の際でも構いませんので、ご自身の体調のことや子育てのことなど、お気軽にお声がけ・ご相談ください。 子どもたちの人生が”ちむどんどん”溢れるような時間となりますように全力を尽くしてまいります。 どうぞよろしくお願いいたします。
集中治療専門医とは、重症患者を対象とした集中治療室(ICU)での医療を専門に行う医師のことを指します。
集中治療専門医は、重症患者の治療に必要な高度な医療知識や技術を持ち、患者さんの状態を監視しながら、呼吸器、循環器、腎臓、神経などの各器官機能をサポートする治療を行います。また、手術後や救急患者など、さまざまな状況下で重症患者を治療することがあります。
集中治療専門医は、日本集中治療医学会が定める専門医制度に従って認定されます。専門医試験に合格し、集中治療に関する研修を受け、実践経験を積んでから、集中治療専門医の認定を受けることができます。
集中治療専門医は、ICUでの治療を専門に行うことで、重症患者の命を救うことが求められます。患者さんの状態を的確に判断し、適切な治療を行うことで、重症度の高い疾患や外傷に対しても最善の治療を提供することができます。
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