こんにちは。はしもと心療内科クリニック院長、橋本 三穂です。 私にはこれという特技はございません。強いて言うなれば、患者さんのニーズ、これを一番に考えています。なぜなら必要となるもの、必要とされることは時代によって変化するからです。その方々、それぞれのニーズに対応させていただく、そういったクリニックでありたいと思っております。 この度、あえていま開院させていただくのは、コロナ禍の中でも、患者さん自身が電話診察ではなく、万全の感染対策をされたうえで、私を信頼し受診された多くの患者さん達の存在がありました。もっともリスクが高いとされる会話をする狭い空間に来院される、その行動、想いに、私は強い後押しを感じ、私が今まで大切にしてきた医療の姿勢は、間違ってはいなかったと励まされる想いでした。 その想いによりお答えできるよう、開院を決意いたしました。また、これから先も同様に努めてまいりたいと思います。 なにかご相談されたいことがあるならお越し下さい。すこし先の未来を共に実現させていきたいと思います。
私は心療内科医であり、漢方内科医でもあります。 「心療内科」と「漢方」、一見まったく別物のようですが、どちらも「こころとからだは互いに強く影響し合い、つながっている」という意味の「心身一如(しんしんいちにょ)」という共通する考え方のもとに成り立ち、発展してきた医学です。 私は、学生時代にこの考え方に深く感銘を覚え、医師になってからは、心身医学を実践する診療科である心療内科にて診療を学ぶことにしました。しばらくは、診療に没頭しつつ、治療がうまくいくことで多少の自信も得ましたが、いつしか限られた時間のなかで多くの患者さんの診療に追われ、こころとからだを一つとして診ることができていないと感じるようになりました。 そんな中、ふと、学生時代に興味を持った漢方を思い出し、もう一度学んでみたいという気持ちに駆られ、北里大学東洋医学総合研究所で研修を受けることで、漢方を通して改めて、心身一如の考え方に立ち返ることができたと思っています。 からだにはもともと自分で治る力が備わっています。当院では、漢方を主に用いながら、皆さんがもともと持っている「こころとからだのバランス」を取り戻すお手伝いをしたいと考えています。つまり、治療によって治すのではなく、治療をきっかけに、皆さんが自分のストレスや生活習慣と向き合い、セルフコントロール法を身につけ、たとえ少しずつでも、以前よりも「すこやかな毎日」を手に入れて頂きたいと願っております。
心療内科専門医は、心の病気を診療するための専門家のことを指します。主に、うつ病、不安障害、パニック障害、PTSD(心的外傷後ストレス障害)など、心の病気の診断や治療を行います。また、心身症の治療も担当することがあります。
心療内科専門医は、医師国家試験に合格した後、心療内科領域での研修を受け、日本心療内科学会が実施する専門医認定試験に合格することが必要です。専門医としての知識や技術を有していることが認められた医師に対して、日本医師会から「心療内科専門医」の称号が与えられます。
心療内科専門医は、心の病気の治療に精通した専門家として、患者さんに的確な診断や適切な治療を行うことが求められます。また、心の病気に対して偏見や差別がある中、適切なアドバイスや支援を行うことも重要な役割です。
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