「息苦しい・息切れがする」症状の呼吸器内科で診療可能な病名一覧

29 件見つかりました
症状
除外

病名の一部

もっと詳しい条件
部位
診療科目
除外

29件中 1~20件を表示

サコマノ蓄痰法

適した診療科目:内科、呼吸器内科

サコマノ蓄痰法とは痰検査の検査方法です。集細胞法として痰そのものを直接提出する直接塗沫法と数日分の痰を固定液の入った容器にためて提出する方法があり、後者がサコマノ蓄痰法です。肺がん検査でよく用いら...

胸水細胞疹

適した診療科目:循環器科、呼吸器内科

胸水細胞疹は、がんの検査に用いられる検査方法です。肺がんなどに罹患すると、病変が胸膜に進展し水が溜まることがあります。胸水中には、がん細胞が溜まっていることが多いため、胸水を採取し細胞診検査を行い...

閉塞性無気肺

適した診療科目:呼吸器内科

人間が空気を吸い込んだ時、通常は身体の隅々まで酸素が行きわたるものですが、気管支に腫瘍や炎症などの異常が生じ、気管支が閉塞してしまうことによって、肺まで酸素が行きわたらず、肺組織の破壊を招くものを...

中枢性チアノーゼ

適した診療科目:循環器科、呼吸器内科、心臓血管外科

中枢性チアノーゼとは、皮膚粘膜が変色(紫・暗藍色・暗青色など)するチアノーゼのうち、静脈血の酸素欠乏によって引き起こされるチアノーゼのことを指します。呼吸器疾患や循環器の障害による肺や心臓の病気で、...

過敏性肺(臓)炎

適した診療科目:呼吸器内科

過敏性肺(臓)炎は、呼吸器の病気で、塵やほこり等を繰り返し吸入することで過敏になって起こるアレルギー性疾患です。外因性アレルギー性肺胞炎とも呼ばれます。症状としては、悪寒・発熱、全身倦怠、咳、息切れ...

外因性アレルギー性肺胞炎

適した診療科目:呼吸器内科

外因性アレルギー性肺胞炎はカビ・真菌などの有機物や化学物質などの粉塵を繰り返して吸い込んでいるうちにリンパ球が感作して肺の奥にある肺胞に炎症が生じる疾患です。症状は咳や発熱が中心で主に胸部X線写真で...

院外肺炎

適した診療科目:呼吸器内科

院外肺炎は、病院の以外の場所で起こる肺炎です。院外肺炎の初期症状としては、風邪と似たような症状であるが、38度から40度の高熱を伴って、からせきと倦怠感と胸痛が現れる事が特徴です。一般の人よりも呼吸が...

アスピリン喘息

適した診療科目:内科、呼吸器内科、アレルギー科、耳鼻咽喉科

アスピリンぜんそくとは、アスピリンなどの非ステロイド性抗炎症薬により引き起こされる喘息発作のことです。薬剤(風邪薬や解熱剤など)や食品に含まれる添加物(防腐剤や合成着色料など)が原因で発症します。原因...

閉塞性無呼吸

適した診療科目:呼吸器内科、気管食道科

睡眠時に喉もしくは咽頭周辺に閉塞がある場合に無呼吸になってしまうのが閉塞性無呼吸です。閉塞性睡眠時無呼吸症候群ともいいます。この場合、低酸素状態と高二酸化炭素状態が続くため、危険な状態となっていま...

肺炭疽

適した診療科目:呼吸器内科

炭疽は食品摂取や飲み物摂取による腸炭疽、皮膚の傷口から侵入する皮膚炭疽、呼吸器を経由する肺炭疽に分けられます。炭疽発症時治療を行わなかった場合腸炭疽で25~60%、皮膚炭疽で20%、肺炭疽でほぼ100%の致死...

炭酸ガス中毒

適した診療科目:内科、呼吸器内科

炭酸ガスは、ジュースやビールのように少量であれば体には無害ですが、濃度10%で視覚障害が現れ耳鳴りや震えが出、1分経過で意識を消失し、濃度30%にもなるとそのまま意識を失います。それが炭酸ガス中毒です。身...

加湿器肺

適した診療科目:呼吸器内科

不衛生な状態のまま加湿器を作動させることにより、空気中に加湿器内の雑菌がばらまかれ、それが人間の肺に取り込まれることで起こる肺の炎症のことを加湿器肺と呼びます。加湿器の普及により、患者は近年増加傾...

特発性(自然)気胸

適した診療科目:内科、循環器科、呼吸器内科

気胸とは肺から空気が漏れて胸腔にたまっている状態です。気胸にも種類があり、自然気胸・外傷による気胸・生理による気胸などがあります。自然気胸の中でも明らかな理由なく発生する気胸を「特発性(自然)気胸」...

呼吸筋訓練

適した診療科目:呼吸器内科

開腹手術を行う際は、術前の看護として、呼吸筋訓練を行います。これは、術後の創部痛などによる呼吸運動能力の低下への対策の一つです。横隔膜の活動領域を広げるために腹式呼吸と胸式呼吸による深呼吸法、胸郭...

リンパ管性肺嚢胞

適した診療科目:呼吸器内科

リンパ管性肺嚢胞とは、平滑筋腫の腫瘍細胞のLAM細胞が、肺や体軸リンパ節などで増殖し、肺に多発性嚢胞を形成する、緩やかに進行する全身性の腫瘍性疾患です。この病気は、国の難病対策で難病認定されている為、...

メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(肺炎)

適した診療科目:呼吸器内科

メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(肺炎)自体は毒性が低く、健康な人には全く影響ありません。人の鼻の下や口の辺りに存在している菌です。しかし手術後の傷のある人や、病状のひどく悪い患者、治療の途中で抵抗力の...

閉塞性睡眠時無呼吸・低呼吸

適した診療科目:呼吸器内科

閉塞性睡眠時無呼吸・低呼吸は、中枢型と閉塞型があります。閉塞型は、肥満が原因で睡眠中に起動が塞がれ無呼吸を引き起こします。中枢型は、起動は塞がらないものの呼吸と無呼吸を一定期間繰り返します。無呼吸...

フォローボリューム曲線

適した診療科目:内科、呼吸器内科

換気機能の検査の中に、フォローボリューム曲線という検査方法があります。これは、スパイロメーターをコンピュータに接続して、肺活量や行きの早さや量などをグラフ化して、それを元に検査を行う方法の1つです。...

喉頭軟化症

適した診療科目:内科、呼吸器内科、小児科

喉頭軟化症という病気は、軟骨構造が未熟で軟らかいために呼吸をするときに喉頭の上部構造が喉頭内腔に引き込まれ気道を狭めてしまうものです。それによって呼吸困難や喘鳴などを引き起してしまいます。乳幼児で...

CO2 ナルコーシス

適した診療科目:呼吸器科、呼吸器内科、呼吸器外科

CO2 ナルコーシスとは、急激な高炭酸ガス血症(二酸化炭素排出が不十分となり、動脈血中の二酸化炭素濃度が著しく増加した状態のこと)によって、中枢神経や呼吸中枢が抑制されて、中枢神経障害や意識障害を生じる...

29件中 1~20件を表示