院長の山本議仁(のりひと)です。やまもと中央クリニックをご覧くださいましてありがとうございます。私はこれまで主に香川県内の病院で泌尿器科医として勤務してまいりました。前立腺がんや前立腺肥大症をはじめとする男性疾患、女性に多い膀胱炎や尿失禁、また小児の夜尿症や先天性疾患などの診療を行ってきました。またこの間、在宅医療や緩和医療にも携わり多くの患者様に接してきました。この度、みなさまの身近な立場で健康をサポートする家庭医療(プライマリケア)を目指すべく、木太町で開業させていただきました。 泌尿器科疾患は前立腺がんを中心に診断、治療および経過観察を高い専門性を持って、また内科疾患は地域の家庭医として、みなさまのお役に立ちたいと考えております。 各種健診や予防接種もおこなっています。どうぞよろしくお願いいたします。
男性更年期障害とは、男性が年齢を重ねるにつれ精力や性欲の低下や、不眠、イライラ、うつ病、脱毛、肥満など、様々な症状が現れることを指します。女性の更年期障害と同様に、男性ホルモンであるテストステロンの分泌量が低下することが原因とされています。
男性更年期障害の症状は、個人差がありますが40歳代から60歳代の男性で現れることが多いとされています。特に転職や転居など、環境が大きく変わった場合に症状が出る傾向があります。
症状が軽度の場合はライフスタイルの改善や運動、栄養バランスの良い食生活などで改善することができますが、重度の場合はホルモン補充療法などの治療が必要になる場合もあります。
男性更年期障害の診療を専門に行っている施設としては、男性医療クリニックや男性不妊治療専門クリニックや男性更年期専門クリニックなどがあります。これらの施設は男性の生殖器疾患や男性ホルモンの異常、更年期障害などの専門的な診療に力を入れています。
また、一般の内科や泌尿器科、精神科などでも男性更年期障害の診療を行っていることがあります。専門的な知識や技術が必要な場合がありますので、男性更年期障害の症状がある場合は専門的な診療が可能な施設を探して診察を受けることが望ましいです。
在宅医療(訪問)とは、病院やクリニックなどの医療機関での治療が困難な患者さんが、自宅や施設などで医療サービスを受けることを指します。 医師や看護師が患者さんの自宅や施設に訪問して治療や看護を行う形態があります。
在宅医療は、高齢化社会や慢性疾患の増加に伴い、必要性が高まっています。また、患者さんが自宅や施設で治療を受けていることで、入院や通院の負担を軽減することができるため、医療ただし、在宅医療は医師や看護師などの専門家が適切に行う必要があるため、十分な準備と体制が整えられていることが求められます。
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