この度、石神井公園駅前で開業させていただくこととなりました院長の島田です。順天堂大学卒業後、順天堂大学病院、長野赤十字病院の勤務を経て、きよせの森総合病院、移転したアルテミスウイメンズホスピタルに勤務しておりました。その中でも、アルテミスウイメンズホスピタルは年間1400~1600件の分娩数を誇る病院です。都内でも指折りの産婦人科病院で院長を務めて参りました。多くの妊婦様と接する中で、院長としての責任を持ちながら「一医師として患者様とじっくり向き合いたい」という気持ちがより強くなりました。個人のクリニックを開業することで、分娩は扱いませんが、より一人一人の患者様とじっくり向き合うことができるのでは、という想いに達し開業に至りました。 クリニックでできることには限りがありますが、長年勤務したアルテミスウイメンズホスピタル、母校である順天堂大学の附属である順天堂練馬病院と連携し、地域の女性の生涯にわたるライフスタイルに寄り添える、かかりつけとなれるクリニックを目指したいと思っております。私自身、練馬区富士見台で生まれましたので、この地で始められるのも何かのご縁かと感じております。今までの経験を活かし、より一層産婦人科医としてお役にたてるよう、また皆様の心に寄りそえる存在となるよう、職員一同と共に努力して参ります。産婦人科は受診にためらいを感じることもある、かかりにくい診療科とは思いますが、お気軽にご相談にいらしていただければと思います。
昭和54年兵庫医科大学卒業 同年兵庫医科大学産婦人科入局(麻酔科 関連病院での研修を経て礒島晋三先生に師事。不妊症診療に従事する。) 昭和61年医療法人景岳会南大阪病院医長 平成5年船内医院副院長 平成7年船内クリニック院長 平成12年医療法人船内クリニック理事長 平成6年~平成15年医療法人景岳会南大阪病院非常勤医師 平成7年~平成15年医療法人生長会府中病院不妊センター非常勤医師
産婦人科専門医は、女性の生殖器や妊娠、出産、更年期などに関する医療を専門とする医師です。産婦人科専門医は、妊娠・分娩、生殖器の疾患、更年期障害、不妊症、子宮筋腫、卵巣腫瘍、乳がんなど、幅広い領域において、診断、治療、手術などの医療行為を行います。
妊娠・出産に関しては、母体・胎児の健康を確保するため、定期的な健診や出産時の管理などを行います。また、産婦人科専門医は、不妊症の治療や人工授精、体外受精などの不妊治療も行います。
更年期については、女性ホルモンの減少による症状を軽減するためのホルモン補充療法や、生活習慣の改善、運動療法などのアプローチを行います。
産婦人科専門医になるためには、医学部を卒業し、大学病院や産婦人科専門の病院などでの臨床研修を経て、日本産婦人科学会が実施する専門医試験に合格する必要があります。産婦人科専門医は、女性の健康を守るために専門的な知識と技術を身につけた医師であり、女性の健康に関する相談や治療を行います。
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