「熱が出る」症状の「のどが痛い」に関する病名一覧
関連性耳痛
関連性耳痛は耳以外の異常があった場合、その場所から関連して耳の異常が生じてしまう病気です。関連する原因の病気はかなり多く、あまり直接原因がわからないことが多いです。耳に痛みを感じても、耳の検査では...
喉頭神経痛
喉頭神経は声を出す声帯とその周囲の知覚をつかさどるもので、喉に変な痛みを伴う場合喉頭神経痛が疑われます。喉頭神経痛は咳やあくび、しゃっくり等が主な症状です。また会話によって片側の咽頭部から顎下部、...
咽頭・扁桃炎
咽頭炎はのどの最も浅い部分の炎症のことで、扁桃炎はのどの奥にある扁桃が炎症を起こす病気のことです。咽頭・扁桃炎ともにウイルス性のものは心配ないですが、細菌性のものは注意する必要があり、抗生物質によ...
悪臭性萎縮性鼻炎
悪臭性萎縮性鼻炎とは、慢性鼻炎の一種であり鼻粘膜が薄くなり鼻腔内にかさぶたができてしまうことによりそこから悪臭を放つという症状が特徴としてあります。女性に多くみられるこの症状の治療法としては鼻腔内...
頸部深部腫瘍
頸部深部腫瘍は、頸部の深い場所に膿瘍ができる病気で、深頸部膿瘍とも呼ばれています。歯周病や虫歯・歯根膜炎といった歯の炎症が原因で起こります。口腔内や咽頭に痛みが生じ、腫脹や発熱・開口障害・嚥下が困...
習慣性アンギーナ
急性の扁桃炎を何度も引き起こすのが習慣性アンギーナで、小さい子供がよくなります。子供が成長するにしたがって、回数も徐々におさまり、治っていくのが普通ですが、入院を必要とする程に症状が重い場合は手術...
迷走神経痛
迷走神経痛は体の様々な神経の部分において、神経の発作によって突発的な痛みを伴う病気です。咽頭の部分に痛みを伴う場合は、顔や頭や耳の部分に広がっていく事が特徴です。また、咳やあくびなどの行為によって...
成人発症スチル病
成人発症スチル病は、成人において、関節の異常の他、発熱や発疹などの全身に対する症状を表す病気です。元々は小児に見られる病気でしたが、成人になって発症する例も確認されるようになりました。原因は解明さ...
頸部膿瘍
頸部膿瘍は、虫歯や扁桃腺などの細菌によって、頸部の深い部分に膿瘍が形成される病気をいいます。この病気は細菌によって起こる感染症ですので、抗菌薬を服用して細菌を死滅させ、患部を切開して膿を取り除くこ...
ウイルス性出血熱
ウイルス性出血熱は、ウイルス感染によって発熱や出血、さらに多臓器不全といった症状を引き起こす病気です。エボラウイルスやマールブルグウイルスなどの感染によって発症します。哺乳動物などが媒介となって、...
未分化がん
未分化がんと言うのは、治癒する確率も低いため治療を行ったとしても3年後生存率が1割程しかいないと言うほど死亡率も高い病気です。この病気は、放射線被爆後何十年も経った後で発症することがあります、またほ...
普通感冒
普通感冒とは、いわゆる風邪と呼ばれる、ウイルスや細菌などによってひきおこされる疾患です。症状が発生する場所によって、その呼び名は異なりますが、例えばもっとも一般的にみられるのが、上気道感染症と呼ば...
のどかぜ
のどかぜとは、のどに症状がでる風邪です。これは風邪のウィルスがのどに付着する事で起こります。のどに痛みがあったり、咳が止まらなかったりしますが、発熱や鼻水等の症状はないのです。次第に回復に向かう時...
交感性眼炎
交感性眼炎は虹彩、毛様体、脈絡膜などのぶどう膜が損傷するような外傷や手術を受けた人で、1ヶ月以上経過してから、反対側の健康な目に、炎症をおこす病気です。色素細胞が、外傷をきっかけとして免疫系に晒され...
犬吠様咳嗽
犬吠様咳嗽という病気になると、喉が炎症を起こして声が出なくなったり、喉の痛みで食欲不振になります。症状が悪化すると、喉が腫れ上がって気道が細くなって食べ物を飲み込む事が出来なくなってしまいます。小...
HIV感染症
HIV感染症とはヒト免疫不全ウイルスに感染した状態のことです。何もしないでいると免疫力が低下していくために健常人では感染しない弱い菌やウイルスにも感染し病気を引き起こします。数年から10年ほどでエイズ(...
咽頭ジフテリア
咽頭ジフテリアは、秋~冬にかけて流行する就学前の子供が罹りやすい病気です。ジフテリア菌がのどに感染した状態をいい、発熱やのどの痛みといった症状があらわれます。さらに咽頭まで感染すると、声がかれたり...
慢性咽頭炎
鼻腔や口腔の奥にあるのが咽頭ですが、この咽頭が炎症を起こしたのが急性咽頭炎です。この炎症が慢性化したのが慢性咽頭炎で、原因としてはウイルスや細菌による感染、ホコリや刺激性ガスの吸入、副鼻腔炎、糖尿...
扁桃周囲炎
扁桃周囲炎は、急性扁桃炎が悪化し扁桃周囲に炎症が及ぶ事を指し、膿が溜まる膿瘍を発症する事があります。罹患するのは子供ではなく大人の男性に多くなっていて、咽頭痛・耳痛・嚥下痛・高熱・全身倦怠感・脱水...
学校伝染病
学校伝染病とは、児童が集まり病気が流行しやすい学校において予防すべき伝染病と定められた病気です。病気の種類ごとに出席停止の日数が定められており、流行の状態によりクラス単位、学校単位で休校ができるよ...