一般歯科で診療可能な病名一覧

86 件見つかりました
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86件中 1~20件を表示

顎関節内障

適した診療科目:一般歯科、歯科口腔外科

顎関節内障は、顎関節症の一種で、口の開閉時に雑音がしたり口を大きく開くことができない病気で、関節面の緩衝材である関節円板の異常で起きる状態を指します。あごの関痛や著しい関節雑音、開口障害が特徴とし...

実質性舌炎

適した診療科目:耳鼻咽喉科、一般歯科、歯科口腔外科

実質性舌炎とは、舌炎の種類の1つです。舌に炎症が起こることを舌炎といいますが、舌だけではなく口腔粘膜に炎症が出る場合もあります。そして、舌の内部に実質的な炎症が起きると、この実質性舌炎となります。こ...

口底蜂巣織炎

適した診療科目:一般歯科、歯科口腔外科

口底蜂巣織炎とは、炎症があごの下や舌の下にある組織など広範囲に広がる病気です。虫歯や歯周病などからの感染が主な原因で、口腔底と呼ばれる口の底が赤く腫れて舌の動きが悪くなります。嚥下障害や唾液が外に...

口腔底蜂巣織炎

適した診療科目:耳鼻咽喉科、一般歯科、小児歯科

口腔底蜂巣織炎は、口腔底膿瘍の症状が短期間に強くあらわれ重篤な状態を指します。虫歯や歯周病など細菌の混合感染により、口腔底に膿が溜まり腫れや、痛み・高熱といった症状を引き起こし顎が腫れます。口腔底...

急速性進行性歯周炎

適した診療科目:一般歯科

急速性進行性歯周炎は歯周病の一種ですが、短期間に歯周組織の破壊が進行してしまうという特徴をもつ病気です。20代半ばから30代半ばといった比較的若い年齢層での発症がみられます。炎症が歯肉にとどまらずに歯...

口底膿瘍

適した診療科目:一般歯科

口底膿瘍は、口の底の部分に膿が溜まっている状態の事です。口の底の部分などが腫れて痛んで、高熱などを伴う事が多いのが特徴です。口底膿瘍が酷くなると、あごの部分が腫れてくるようになって、二重のあごに見...

潰瘍性舌炎

適した診療科目:一般歯科、歯科口腔外科

基本的に舌に炎症が起きている状態を舌炎といいますが、口でも口腔粘膜に出来た場合は口内炎となります。その他にもさまざま類似の症状はみられますが、潰瘍をもつ潰瘍性舌炎といわれます。潰瘍とは壊死になった...

口腔底膿瘍

適した診療科目:歯科口腔外科、一般歯科

口腔底膿瘍は、口腔底(下顎の歯肉と下の間)に膿が溜まる病気です。患部の腫れ・痛みや発熱を伴い、さらに症状が悪化すると顎が腫れて2重顎のようにみえます。原因は、細菌による混合感染で、虫歯や抜歯といった歯...

アフタ性舌炎

適した診療科目:一般歯科、歯科口腔外科、小児歯科

アフタ性舌炎とは舌に炎症を起こした口内炎のことで、小さな白い潰瘍、びらんを生じたものです。ビタミン不足や、体調不良の時にできやすく、風邪をひいていたり、胃腸が弱っているときや、疲労が蓄積している場...

漿液性唾液

適した診療科目:一般歯科、歯科口腔外科

人が空腹の状態の時に食べ物を見たり、それを口にいれ咀嚼をする際に分泌される唾液のことを漿液性唾液といいます。この漿液性唾液はサラサラとして粘り気はありません。食べ物に水分をあたえることにより咀嚼を...

口底炎

適した診療科目:耳鼻咽喉科、一般歯科、小児歯科

口底炎とは、口腔底に起こる急性炎症のことで、主に口腔底膿瘍と口腔底蜂巣織炎の二つの状態があります。口底部には隙があり胸部に達しているため口底炎は全体に広がりやすく、発見した時には症状が進んでいるケ...

ポルフィロモナス・ジンジバリス

適した診療科目:一般歯科

ポルフィロモナス・ジンジバリスは細菌の一種であって、主に歯周病の原因となる菌です。外部からポルフィロモナス・ジンジバリスという菌が歯茎の中で感染する事によって、歯周病を引き起こします。特徴的なのは...

咬耗症

適した診療科目:一般歯科

咬耗症とは、歯と歯のかみ合わせや食べ物との摩擦によって歯のエナメル質や象牙質に生じる損傷のことを言います。この病気の場合、長い年月をかけて徐々に歯が磨耗していくため、一般的には自覚症状を感じること...

球状上顎嚢胞

適した診療科目:一般歯科

球状上顎嚢胞とは、上顎犬歯と側切歯の間にできるたいへんめずらしい嚢胞です。レントゲン撮影によって洋梨のような形状の嚢胞が見られると、確定診断が行われます。治療には一般的に摘出術ないし開窓法が行われ...

薬剤性味覚障害

適した診療科目:一般歯科

薬剤性味覚障害とは、特定の薬剤によって味覚が障害される現象を表します。これらは、舌の表面に存在するミライ細胞が障害を受けて発症する場合もあれば、細胞ではなく味覚をつかさどる神経の機能障害によって発...

メルカーソン・ローゼンタール症候群

適した診療科目:一般歯科、矯正歯科

メルカーソン・ローゼンタール症候群とは、口唇が大きく腫れあがって、舌は大きく深いしわができる皺襞舌となり、顔面神経が麻痺してしまうという3つの症状が特徴の病気です。口唇の腫れについては、痛みを伴いま...

全部床義歯

適した診療科目:一般歯科、歯科口腔外科、矯正歯科

全部床義歯とは、一般的に「総入れ歯」と言われており、別名は「総義歯」と言います。人工歯の部分である人工歯部と、上下の顎(歯茎)部分である床部によって形成されています。加齢や事故などによって、永久歯が...

顎裂

適した診療科目:形成外科、一般歯科、歯科口腔外科

顎裂は口唇裂や口蓋裂を併発している事が多く、先天的な疾患であり歯槽堤の裂とも呼ばれています。歯槽堤は骨が無いと裂の発生している両隣りの歯が生えてきませんので、骨の再建手術が必要となり、その手術を行...

若年性歯周炎

適した診療科目:一般歯科

若年性歯周炎は早期発症型歯周炎と共に侵襲性歯周炎に含まれます。歯周炎を除き全身的に健康であるが急速に歯の根の周りの骨が溶ける症状を認めます。10代から30代で発症することが多いです。発症率は0.005%~0.1...

歯肉腫

適した診療科目:一般歯科

歯肉腫(別名:エプーリス)とは歯肉や歯根から発生する腫瘤のことです。腫瘍ではありません。炎症性のもの、腫瘍性のもの、その他のものに分類することができます。尚、エプーリスとは診断名であり、口腔ガンとの鑑...

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