整形外科で診療可能な病名一覧16ページ目

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腰部脊柱管狭窄症

適した診療科目:整形外科、リハビリテーション科

脊髄が通るトンネルがあり、そのトンネルを脊柱管と呼びます。骨や靭帯の肥厚、椎間板の突出などで、神経の通り道である脊柱管が狭くなり、神経が圧迫されて症状を引き起こします。

腰椎椎間板ヘルニア

適した診療科目:整形外科

腰椎椎間板ヘルニアは腰椎に生じる椎間板ヘルニアのことを指します。ある臓器が本来あるべき位置から脱出してしまった状態を総じてヘルニアと呼び、背骨のクッションである椎間板という部分に起きたものが椎間板...

変形性股関節症

適した診療科目:整形外科

変形性股関節症とは、長年に渡る負担によって関節軟骨がすり減ったり、骨が変形してしまう病気です。原因には年齢によるものと、生まれつき股関節が脱臼している先天性股関節脱臼や、股関節の発育が不完全な臼蓋...

膝半月板損傷

適した診療科目:整形外科

膝半月板損傷とは、膝の半月板が損傷する症状です。半月板はひざの関節の間にある軟骨組織で三日月のような形をしています。軟骨にかかるストレスを減らし、膝を安定させるためのクッションの役割を果たしており...

ばね指

適した診療科目:整形外科

ばね指は手の使い過ぎが原因で起こる指の腱鞘炎です。女性に多くみられ、初期のうちは指の付け根あたりに軽い痛みや違和感を感じるだけですが、症状が進行するにつれ、次第に強い痛みや指がはねるような「ばね現...

反復性肩関節脱臼

適した診療科目:整形外科

反復性肩関節脱臼とは肩の脱臼が癖になり、繰り返しおこる状態を指します。全身の関節の中でも肩関節は反復性脱臼が最も多くみられる関節と言われています。肩関節はもともと構造が不安定な関節な上に全身の中で...

肘部管症候群

適した診療科目:整形外科

肘部管症候群とは、小指と薬指の感覚と指を閉じたり開いたりする手指の筋肉を支配している尺骨(しゃっこつ)神経が肘の内側の肘部管というところで圧迫や引き伸ばしが起きることによってなる神経麻痺のことです。...

大腿骨頸部骨折

適した診療科目:整形外科

大腿骨頸部骨折と聞くと難しい名前ですが、太ももの骨折のことです。高齢者には骨粗鬆症になっている人が多く、転倒すると太い大腿骨でもすぐに折れてしまいます。そして、そのまま寝たきりになってしまう人も少...

上腕骨外側上顆炎

適した診療科目:整形外科

上腕骨外側上顆炎とは、テニス肘と呼ばれ、テニスなどのラケットを使うスポーツをしている人がなるものです。バックハンドストロークによりなるものなので、バックハンドテニス肘と呼ばれます。内側の骨にできる...

手舟状骨骨折

適した診療科目:整形外科

手舟状骨骨折とは手関節にる8つの手根骨の1つである舟状骨が骨折することをいいます。手関節には8つの手根骨があり、手首の親指側にある船底のような形をした骨を手舟状骨と呼びます。手舟状骨骨折はスポーツ起...

手根管症候群

適した診療科目:整形外科

手根管症候群とは、手首の手のひら側にある骨と靭帯に囲まれている手根管にある、正中神経と筋肉の腱が慢性的な圧迫を受けて、しびれや痛み、運動障害が起こる病気です。初期のうちは人差し指、中指を中心に親指...

頸椎椎間板ヘルニア

適した診療科目:整形外科

背骨を形成する骨である椎体の間に、椎間板と呼ばれるクッションがあります。頸椎椎間板ヘルニアは、この椎間板の中にある髄核というゼリー状の物が、椎間板にヒビが入ることで外に漏れ出て、髄核が神経を圧迫し...

狭窄性腱鞘炎

適した診療科目:整形外科

狭窄性腱鞘炎は、腱と、その通り道である腱鞘に炎症が起こることで生じます。代表的なものでは、手首に起こる腱鞘炎(ドケルバン病)や、手指に起こる腱鞘炎(通称ばね指)などがあります。手指や手首を酷使する...

外反母趾

適した診療科目:整形外科

外反母趾とは母趾の変形であり、とくに女性に多い疾患です。ハイヒールといった不適切な靴の使用が要因としては大きいです。いかに外反母趾にならないように予防するかも大切ですが、一度外反母趾になってしまう...

肩関節脱臼

適した診療科目:外科、整形外科、リハビリテーション科

肩関節脱臼とは、スポーツの際など、の強い外からの力によって起こされます。肩の関節の痛み、変形、また可動域の制限が主な症状です。痛みが強いため、痛くないほうの手抑えて受診に来ることが多いです。患肢は...

アキレス腱断裂

適した診療科目:整形外科

アキレス腱断裂は、激しいスポーツなどの際に生じることがあります。アキレス腱の柔軟性不足や、瞬発力を要する動作等で発生しやすく、受傷直後から歩行が困難となります。アキレス腱断裂後は、患部の固定や松葉...

変形性脊椎症

適した診療科目:整形外科

脊椎を構成している椎体や椎間板が変性(加齢で傷む)すると、骨が硬くなったり、変形して棘(骨棘)ができたりします。このような状態を変形性脊椎症と言います。症状は主に変形部周囲の痛みですが、変形性脊椎...

変形性膝関節症

適した診療科目:整形外科

変形性膝関節症とは、関節の衝撃を吸収する役割を果たす軟骨や半月板が徐々にすり減って行くことで起こります。膝の怪我などで起こる場合もあります。さらに加齢等により筋力や関節機能が低下したり、体重増加や...

骨粗鬆症

適した診療科目:外科、整形外科、形成外科

骨粗鬆症は簡単にいうと、骨がもろくなってしまう病気になってきます。かかったしまってから改善するのは難しくなっていますので日頃から骨に刺激がはいりやすくなる運動をおこなっていくことと日光にあたるよう...

紅皮症

適した診療科目:整形外科、皮膚科、神経内科

紅皮症とは、体中の皮膚が潮紅して落屑を伴う皮膚病のことで剥脱性皮膚炎とも言われています。原因は様々な皮膚病になることで発症しますが、主な病気の原因はアトピー性皮膚炎などになるとそれに続いて発症しま...

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