「せき(咳)が出る」に関する病名一覧6ページ目

174 件見つかりました
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非定型肺炎

適した診療科目:呼吸器内科、感染症内科

肺炎の原因となる細菌は肺炎球菌、モラクセラ、肺炎桿菌、ブドウ球菌など様々ですが、原因菌の中にマイコプラズマやクラミジア、レジオネラ等のようにβラクタム系薬剤の効果がないものがあり、これらを原因...

小細胞肺がん

適した診療科目:内科、呼吸器内科、呼吸器外科

小細胞肺がんは悪性のがん細胞が肺の組織内にできる病気で、小細胞がんと混合型小細胞がんの2種類あります。喫煙や受動喫煙は肺がんになる大きな原因の一つです。咳、息切れ、胸痛、原因不明の体重減少などが症状...

劇症1型糖尿病

適した診療科目:糖尿病内科

1型糖尿病とは、膵臓でインスリンを分泌しているβ細胞が破壊されることで発症します。インスリンの分泌が極度に低下するか殆ど分泌されなくなり、血中の糖が異常に増加してさまざまな合併症を引き起こします...

胸腺がん

適した診療科目:内科、循環器科

胸腺とは、成長期に身体の免疫機能を担うTリンパ球という白血球を作り出すために重要な役割を果たしています。この胸腺は成長とともに退化していくのですが、完全になくなるわけではありません。成長後に退化した...

急性声帯炎

適した診療科目:耳鼻咽喉科

声帯炎とは、声帯に炎症が起こり、声が出せなくなる症状のことをいいます。急性と慢性があり、急性声帯炎はタバコの吸いすぎや、風邪、声の出しすぎなど、声帯に負担をかけた場合に生じます。治療方法は反対に声...

急性喉頭炎

適した診療科目:内科、小児科、耳鼻咽喉科

急性咽頭炎とは、のどがウイルス感染によって急性炎症を起こしている状態のことを言います。症状の程度は様々ですが軽いものではのどに異物感や乾燥を感じる程度ですが、重くなるとのどの痛みに加え発熱や全身に...

mac症

適した診療科目:呼吸器内科

mac症とは、結核に近い性質を持った非結核性抗酸菌という菌による感染症の一つです。非結核性抗酸菌の中にはいくつか種類があり、そのうち日本で70%を占める菌が原因となっています。中高年の女性に多く見られ、...

結核性胸膜炎

適した診療科目:呼吸器内科

肺を包んでいる膜を胸膜といいます。この部分に炎症を起こすと、肺と胸膜の間に水が溜まります。初期症状は、階段を数段昇っただけで息切れしたり、突然胸に激しい痛みを感じたりします。胸膜炎は色々な原因でな...

q熱

適した診療科目:感染症内科

世の中にある病気の中には人間・獣共に感染してしまう病気があります。q熱もその一つの病気であり、獣の体液などから人間に感染してしまう例が多くあります。発症者のほとんどは海外でありますが、日本国内でも年...

ライ症候群

適した診療科目:小児科

ライ症候群とは、健康だった子供、特に乳幼児が突然けいれんを起こしたり、意識障害を起こし広範囲に脳の機能不全が急激に出現し、進行するもので、髄液や血液に異常がない病状をいいます。原因が分からないので...

肺膿瘍

適した診療科目:呼吸器内科、呼吸器外科

肺膿瘍とは最近感染によって起こる病気で、肺胞に増殖した細菌が肺組織を壊死させてしまうのが特徴で、壊死に伴い肺の中に空洞ができ壊死した組織が溜まって膿になった状態をいいます。発熱、咳、痰など肺炎と同...

脳症

適した診療科目:総合診療科

脳症とは、脳機能障害の一種である意識障害や痙攣などを起こし、髄液の検査で炎症が見受けられないものが該当します。炎症が見受けられる場合には急性脳炎という診断が出ます。原因としては脳のエネルギー不足な...

伝染病

適した診療科目:感染症内科

伝染病とは、病気を発症した人や動物からその原因である細菌やウイルスが他の人や動物に感染していく感染症の総称です。連鎖反応的に感染が広がる場合があり、特に現代では人や物の移動が全世界的になったため、...

心外膜炎

適した診療科目:内科、循環器科

心外膜炎とは、ウイルスや細菌の感染により、心臓の外側を覆う膜に炎症が起こる病気です。初期症状は、発熱や咳がでる等、風邪によく似た症状です。また、胸痛や呼吸困難も伴ってきます。重症の場合、意識を失っ...

上咽頭炎

適した診療科目:耳鼻咽喉科

鼻と喉の間のことを上咽頭といいます。この部分にウィルスや細菌が感染して炎症を起こしたものが上咽頭炎です。上咽頭炎には急性上咽頭炎と慢性上咽頭炎があります。前者は発症して3週間以内のもの、後者は発症...

特発性器質化肺炎

適した診療科目:内科、呼吸器内科

特発性器質化肺炎という病気になると、咳や喉の痛みや嘔吐などの初期症状がでます。50代以上の年齢の方が罹りやすい病気です。病気が悪化すると、肺が炎症を起こして呼吸困難を引き起こします。39度近い高熱が出...

非定型抗酸菌症

適した診療科目:内科、呼吸器内科

非定型抗酸菌症は、水や土に広く生息する菌のことで何かしらのきっかけで、免疫力の低下した肺に感染し、病巣を作りだすのです。発熱、血たん、膿状のたんが出ることが特徴です。X線検査やCT検査で過去の結核によ...

市中肺炎

適した診療科目:内科、呼吸器外科

肺炎には発症した場所による分類が存在します。入院後48時間以降に新たに発症した肺炎を院内肺炎と呼ぶのに対して、病院外で日常生活をしていた人に発症した肺炎を市中肺炎と呼びます。後者の肺炎は、上気道のウ...

ntm

適した診療科目:内科、呼吸器内科

ntmとは、非結核性抗酸菌症といいます。これは結核菌やライ菌などの抗酸菌を非結核性抗菌と呼んでおり、この菌によって咳や痰、胸部のX線検査における異常陰影などが起こります。しかし、非結核性抗菌は水や土壌...

グラム陽性菌

適した診療科目:感染症内科、内科、小児科

グラム陽性菌とは、グラム染色により青紫色に染まる細菌のことをいい、ボツリヌス菌やブドウ球菌など60種類あります。細胞壁は一層でやや厚く、タンパク質性の菌毒を分泌するものもあります。多くは、しばしば人...

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