「せき(咳)が出る」に関する呼吸器内科で診療可能な病名一覧

98 件見つかりました
症状

病名の一部

もっと詳しい条件
部位
除外
診療科目
除外

98件中 1~20件を表示

閉塞性無気肺

適した診療科目:呼吸器内科

人間が空気を吸い込んだ時、通常は身体の隅々まで酸素が行きわたるものですが、気管支に腫瘍や炎症などの異常が生じ、気管支が閉塞してしまうことによって、肺まで酸素が行きわたらず、肺組織の破壊を招くものを...

過敏性肺(臓)炎

適した診療科目:呼吸器内科

過敏性肺(臓)炎は、呼吸器の病気で、塵やほこり等を繰り返し吸入することで過敏になって起こるアレルギー性疾患です。外因性アレルギー性肺胞炎とも呼ばれます。症状としては、悪寒・発熱、全身倦怠、咳、息切れ...

外因性アレルギー性肺胞炎

適した診療科目:呼吸器内科

外因性アレルギー性肺胞炎はカビ・真菌などの有機物や化学物質などの粉塵を繰り返して吸い込んでいるうちにリンパ球が感作して肺の奥にある肺胞に炎症が生じる疾患です。症状は咳や発熱が中心で主に胸部X線写真で...

院外肺炎

適した診療科目:呼吸器内科

院外肺炎は、病院の以外の場所で起こる肺炎です。院外肺炎の初期症状としては、風邪と似たような症状であるが、38度から40度の高熱を伴って、からせきと倦怠感と胸痛が現れる事が特徴です。一般の人よりも呼吸が...

喘息様気管支炎

適した診療科目:呼吸器内科、気管食道科

ぜんそく様気管支炎とは、赤ちゃんに多くみられる病気で、喘息のような症状や苦しそうな呼吸をしたり、熱・鼻水・咳などの感染症の症状がある気管支炎です。気管支の粘膜が腫れ、息を吐く時にその部分を空気が通...

リンパ管性肺嚢胞

適した診療科目:呼吸器内科

リンパ管性肺嚢胞とは、平滑筋腫の腫瘍細胞のLAM細胞が、肺や体軸リンパ節などで増殖し、肺に多発性嚢胞を形成する、緩やかに進行する全身性の腫瘍性疾患です。この病気は、国の難病対策で難病認定されている為、...

メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(肺炎)

適した診療科目:呼吸器内科

メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(肺炎)自体は毒性が低く、健康な人には全く影響ありません。人の鼻の下や口の辺りに存在している菌です。しかし手術後の傷のある人や、病状のひどく悪い患者、治療の途中で抵抗力の...

心臓喘息

適した診療科目:内科、循環器科、呼吸器内科

心臓ぜんそくとは心臓のポンプが急激に機能が低下し、全身に血液を送ることができなくなる急性心不全の症状の1つです。肺にはうっ血が見られ、咳と痰、呼吸困難などの喘息に似ている状態が出ます。同時に冷や汗や...

急性咳嗽

適した診療科目:呼吸器内科

急性咳嗽とは、気管、呼吸筋、咽頭などが異物を取り除くために起きる反射的な収縮運動のことで、一般的には「咳」と呼ばれます。急性の咳嗽として多いのはウイルスによる感染性疾患で、その中でも鼻から喉にかけ...

アデノシンデアミナーゼ欠損症

適した診療科目:呼吸器内科

アデノシンデアミナーゼとは、プリン体の代謝経路で働く酵素のひとつで、アデノシンをイノシンとアンモニアに分解する働きをもちます。この酵素が先天的に欠損しているのがアデノシンデアミナーゼ欠損症です。こ...

ベリリウム肺

適した診療科目:呼吸器内科

ベリリウム肺は、酸化ベリリウムを吸引したり接触することによって引き起こされる病気です。息苦しさなどの症状があります。かつては半導体の製造工場において、酸化ベリリウムがよく使われていたため、作業員に...

膠原病性間質性肺炎

適した診療科目:呼吸器内科

本来は自分の体を守るべき免疫の働きに異常が生じ、自分の体を攻撃してしまう病気を膠原病と呼びます。膠原病には関節リウマチ、シェーグレン症候群など複数の疾病が含まれており、肺に異常が出るものの一つが膠...

肺好酸球性肉芽腫症

適した診療科目:呼吸器内科

肺好酸球性肉芽腫症は主に細気管支の周辺に好酸球やランゲルハンス細胞が浸潤して、増殖巣を形成してしまう疾患のことです。組織球が何故、増殖するかは分かっていませんが、喫煙者にこの疾患が認められた時に禁...

肺アミロイドーシス

適した診療科目:内科、呼吸器内科

アミロイドと呼ばれている特殊なタンパク質が、全身のいろいろな臓器に沈着してくる病態です。病気が全身に起こる事をオーシスと呼ばれており、結果、肺アミロイドーシスといいます。症状としては咳、喘鳴、呼吸...

農夫肺

適した診療科目:呼吸器内科

カビが生えている作物を扱っていると、農夫肺という病気にかかりやすくなります。肺炎を発症して、息苦しくなったり呼吸困難を起こします。病気が重症になると、胸痛や吐血やチアノーゼを起こすようになるので、...

鳥飼病

適した診療科目:循環器科、呼吸器内科、アレルギー科、気管食道科

鳥飼病とは、鳥類の羽毛や糞などに含まれるたんぱく質を吸入した時に起こるアレルギー反応で、鳥をペットとして飼っている人に多く見られる、過敏性肺炎のひとつです。症状としては、発熱、倦怠感や呼吸困難など...

遷延性咳嗽

適した診療科目:内科、循環器科、呼吸器内科、呼吸器外科、気管食道科、総合診療科

遷延性咳嗽は、三週間以上続く咳のことを意味します。長く続く咳の症状には、特有の病気が隠されている場合があります。例えばアトピー性の咳嗽や咳喘息、マイコプラズマといった各種の他の病気が原因として考え...

好酸球性肉芽腫症

適した診療科目:呼吸器内科

好酸球性肉芽腫症とは小児期に脊椎が扁平化する病気です。一つの脊椎だけに症状が見られ一定期間破壊された後、修復されて病気が発病する前の状態に戻ります。他の脊椎に症状が広がることはありません。腰や背中...

気管支狭窄

適した診療科目:呼吸器内科、小児科、呼吸器外科

気管支狭窄とは気管支の一部である内腔が一部で通常よりも狭くなり様々な障害を起こす病気です。喘息発作などで起こる狭窄とは違い、他の器質性疾患が気管の内腔に影響を及ぼして恒久的な狭窄をもたらしているの...

からせき

適した診療科目:内科、呼吸器内科、総合診療科

からせきとは、痰を伴わない乾いたせきのことです。のどの奥から肺までの空気の通り道にある知覚神経が刺激されると出ます。また、ほこりなどの異物が気道に入り起こる場合もあります。原因の多くは風邪ですが、3...

98件中 1~20件を表示