「目が充血する」に関する病名一覧4ページ目
角膜ヘルペス
角膜ヘルペスは単純ヘルペスウイルスというウイルスが角膜に感染して起こる病気です。涙が出る、見にくい、充血するなどの様々な症状が見られます。ウイルスが角膜の表面の上皮で増える上皮型と、角膜の中心層で...
春季カタル
春季カタルとは重症のアレルギー性結膜炎で、春先や季節の変わり目に症状が出るためこの名称で呼ばれます。青少年に発症することが多く、症状は強いかゆみや白っぽい糸を引くような目やにが出るなどがあり、角膜...
ウイルス性結膜炎
ウイルス性結膜炎とは、結膜にウイルスが感染することで引き起こされます。このウイルスは非常に感染力が高く、学校や職場で集団感染してしまうことも珍しくはありません。結膜がウイルスに感染すると、結膜の充...
細菌性結膜炎
人の目の結膜が炎症をおこすものを結膜炎といいますが、それは大きく分けるとウイルス性結膜炎、アレルギー性結膜炎、細菌性結膜炎の3種類に大別することができます。細菌性結膜炎とは、細菌が原因で起こる角膜の...
涙嚢炎
涙嚢炎とは、涙を溜める部位である涙嚢が炎症を起こす症状のことです。主に鼻への涙の流れが滞り、涙の通り道である涙囊の中で菌が繁殖することで炎症が起きます。涙囊炎には突然発症する急性の場合と、長く持続...
はしか
はしか、正式名は麻疹。乳幼児期のワクチン接種により、感染者は減ってきている。麻疹の主な症状は風邪ににており、咳、鼻水、39度以上の高熱、発疹、眼球結膜充血など。また、発疹がでてくるころ、口の中にコプ...
真性多血症
真性多血症という病気は、全ての血液細胞のもととなる細胞である造血幹細胞に後天的な遺伝子異常が起こることで腫瘍化し、白血球や血小板の増加や赤血球の増加が顕著な血液腫瘍疾患の一つです。この病気は、顔が...
強膜炎
強膜とは一般的に白目と呼ばれている部位で、眼球の一番外側にあたる部分です。この膜に炎症が起こることを強膜炎といいます。この病気では、結膜の深いところでの充血があり、目を動かした際の痛み、視力障害を...
角膜びらん・再発性角膜びらん
角膜は主に上皮、実質、内皮の3つに分かれ、一番上にある上皮は5つの層からできています。角膜びらんとは、その上皮の一部が剥がれた状態、症状などの内的な要因でも起こります。転んだ時に、肌を擦りむくように...
結膜炎
結膜の炎症を結膜炎といいます。細菌性のもの、ウイルス性のもの、アレルギー性のものなど、原因によっていくつかの種類に分けることができます。治療には点眼薬を用います。細菌やウイルスが原因のものは人に感...
アレルギー性結膜炎
アレルギー性結膜炎とは、アレルギー反応によって起こる結膜炎のことです。アレルギー反応を誘発する物質が、体内に侵入することで発症します。季節性アレルゲンにはブタクサや杉などの花粉、通年性アレルゲンに...
ぶどう膜炎
ぶどう膜炎とは、眼球の虹彩や毛様体といった部分に炎症をきたす病気のことであり、充血や、眼痛、急激な視力障害といった症状があらわれます。その原因は全身疾患によるものが多いので、前身の精密検査が必要と...
ベーチェット病
ベーチェット病とは全身性の炎症性疾患で、さまざまな部位に炎症が繰り返し起こる点が特徴です。難病指定されている疾患で、日本や韓国、中国、中近東、地中海沿岸諸国で多く見られます。男女共に発症する可能性...