ジョイアクリニック京都

公式情報
マイナンバーカード保険証対応
専門医在籍
アクセス数 今月:0 今週:0 累計:1,552


〒604-8172
京都府京都市中京区烏丸通姉小路下ル場之町599 CUBE OIKE 3F
  • 烏丸御池駅から約134m(京都市営地下鉄烏丸線、京都市営地下鉄東西線)
  • 烏丸駅から約630m(阪急京都本線、京都市営地下鉄烏丸線)
  • 丸太町駅から約802m(京都市営地下鉄烏丸線)
  • 二条城前駅から約853m(京都市営地下鉄東西線)
  • 京都市役所前駅から約886m(京都市営地下鉄東西線)

診療案内

木曜 8時50分時点: 診察時間外 (時刻から計算した目安)
※受診の際はあらかじめ医療機関にご確認ください
休診日: 日曜日・月曜日・祝日
備考: ※完全予約制

※御予約はお電話で承ります。
診療時間
11:00 13:30
14:30 17:00
17:30 20:00

患者様へのご挨拶

ジョイアクリニック京都は、地下鉄烏丸線・東西線の烏丸御池駅6番出口を出てすぐのところにあります。
診療科目には、形成外科と美容外科があり、形成外科専門医による診療を行っています。
ジョイアクリニック京都では、ケロイドの治療相談に特に力を入れており、病状や治療法などの相談は24時間受け付けています。1人1人の患者様に対して丁寧な診察を行い、各患者様のケロイドの種類や状態に応じて、手術や放射線治療、コルセットの装着など適切な方法を選択して治療を行っていきます。
また当院では、最新の設備や技術を取り入れた、医師によるメディカルエステも実施しており、エステサロンとは異なるクリニックならではのケアを受ることができます。
当院では、日曜、月曜、祝日を除いて、毎日診療を受け付けています。水曜から金曜には夜間診療を行い20時まで診療を行っていますので、お仕事帰りにもお越しいただくことができます。
ジョイアクリニック京都にいるスタッフは、医師も含め、全員が女性です。プライベートには特に配慮しつつ丁寧なカウンセリングを行っております。男性医師には相談しにくいと思われることも安心して相談・治療を受けていただくことができます。

ジョイアクリニック京都の周辺地図

【アクセス方法】
地下鉄烏丸線・東西線「烏丸御池駅」6番出口すぐ(THE GINZA の3F)

医師紹介

院長  林 寛子

出身医学部 滋賀医科大学
性別 女性
院長 林 寛子の写真
自己紹介
こんにちは。院長の林寛子です。 ケガや火傷の傷痕、手術の痕、生まれつきのあざ・ホクロ、加齢による変化など、周囲がどう思っているかではなく、自分だけにしかわからない悩みというものを、大なり小なり人は誰でも抱えています。 ひとりで抱え込んでしまうほどの大きな悩みでも、「これくらいなら放っておいても」というそれほどご自身では気にならないような悩みでも、取り除いたときにはずっと心が軽くなります。 性別も年齢も関係なく、すべての人にそのことに気づいていただき、すべての人に自分らしく、前向きに人生を過ごしていただきたい。 その想いは開院当初から揺るぎないものです。 どんなことでもあきらめずに。まずは一度ご相談ください。 私たちの治療が、みなさまの健やかで美しい人生の一助になれば幸いです。
略歴
・国立滋賀医科大学医学部卒業
・滋賀医科大学附属病院 放射線科、大阪市立大学医学部附属病院形成外科を経て、平成9年より約8年間、冨士森形成外科医院に常勤医として勤務し、2000例以上の手術を経験。
・平成17年3月 烏丸姉小路クリニックを開業
・日本形成外科学会認定専門医
・日本美容外科学会正会員(JSAPS)
・国際美容外科学会会員(ISAPS)
所属学会
・日本形成外科学会 認定専門医
・社団法人日本皮膚科学会
・日本美容外科学会 正会員
・頭蓋顎顔面外科学会 他

病院紹介

◆メディカルエステ
ジョイアクリニック京都では、ドクターのサポートによる、最新の設備・質の高い技術をとりそろえた、抗加齢・美容理論を実践するメディカルエステを行っています。通常のエステサロンと比べて、より効果的な施術を実感していただける点、クリニックのバックアップによるアフターフォローなど、安心してケアを受けていただくことが可能です。
アンチエイジング、スキントラブルのケアなど、さまざまな最先端の技術をご提供しておりますので、従来のエステサロンに満足できない方は、ぜひご相談くださいませ。

◆ケロイド110番
院長 林寛子が特に力を入れているのが、ケロイドの治療相談です。24時間受付の相談窓口です。病状や治療法でお悩みの方は、遠慮なくご相談ください。
ケロイド110番
 
ジョイアクリニック京都では、以下のようなご相談を多くいただいております。
初めてのご相談の方はもちろん、今まで思ったような治療効果が得られなかった患者さまも、遠方から大勢来院されておられます。どうかあきらめることなく、ジョイアクリニック京都にご相談ください。

■形成外科
==傷跡・火傷・ケロイド==
【真性ケロイド】(健康保険適応)
真性ケロイドの仕組みについて説明する際、私はよく「火山のマグマ」を例にします。
体の中にマグマのようなものがあって、小さな傷や穴(ニキビ、注射の痕、虫刺され、ピアス穴)から噴火が始まり、溶岩が流れるように赤く盛り上がり、拡がる。
こういった体質を持っていることを「ケロイド体質」と呼び、「ケロイド体質」の人のケロイドを「真性ケロイド」と呼びます。
痛み、痒みは相当なものですが、ひとり悩んで我慢されている方も少なくありません。
やっと勇気を出して受診しても、「治らない」と宣告され、絶望的な気持ちになって当院の「ケロイド110番相談窓口」 にたどりついた方を何人も見てきました。

真性ケロイドの場合は、手術後の放射線治療が欠かせません。
「マグマ」を持つ体質なので、手術によるケロイド切除だけではほぼ間違いなく再発します。
再発を抑えるためには、つまり真性ケロイドを「治そう」となると、放射線治療は必要不可欠ですが、その効果は強力で、しかも一生涯続きます(活火山を休火山にする)。
さらに、より確かに再発を抑制するため、当院ではテープやコルセット装着による術後固定治療も並行して行います。赤みが速やかに減退し、治療がより確かなものとなります。
『手術+放射線治療+術後固定』
真性ケロイドの治療においては、この3つが適切に行えたとき、最良の結果を得られるのです。

ただし、真性ケロイドの場合、術後すぐに完治、というわけにはいきません。休火山とはいえ、マグマを取り除けたわけではないからです。術後も部分的なかゆみが断続的に見られるのが現実です。
定期的な通院で治療を続けながら、ほぼ安心できる状態になるまでは、どうしても通常3~5年の期間を要します。

【肥厚性瘢痕(瘢痕ケロイド)】(健康保険適応)
肥厚性瘢痕(瘢痕ケロイド)の場合は、基本的に放射線治療は不要です。
マグマを持っている体質(ケロイド体質)ではないからです。
しかし、手術後の固定は欠かせません。固定期間は、通常術後3カ月間となります。

術後、傷が赤いうちは皮膚の動きによって形状が変化する期間でもあります。この期間に患部を固定することは、手術直後の形状を保つための大切な治療です。結果の大部分を左右するといえます。
帝王切開の傷跡、顔の傷などには、接着スプリントというスポンジやシートを直接貼り付けることで引きつれを防ぎます。

==傷跡(健康保険適応)== 「事故などによる傷跡が気になる」
「手術の傷跡が気になる」
「引きつれがあり、ときどきつっぱる感覚がある」
「変形・でこぼこが残っている」
このような悩みに対して、「よりきれいで自然」にするための手術をご用意しております。
一人ひとりの患者さまに対し、気になる部分の範囲、形状を考慮し、最適な手術法を考えていきます。
※適応例:幼少期の火傷・傷跡、帝王切開などの手術による傷跡、骨折治療後の手術の傷跡など
  ==火傷(健康保険適応)==
全身の2割以上の火傷は命にかかわりますので、早急に救急病院への搬送が必要ですが、範囲の狭い火傷を、「早く」「きれいに」治したい場合は、当院で責任を持って治療を努めさせて頂きます。
傷を受けてから2週間の治療の質の良し悪しは、その後の経過を大きく左右します。早期に治療を始めることで、植皮、引きつれを避けられることもあります。
当院では、最新の創傷治癒促進剤、創傷被覆材を用意し、「早く」「きれいに」「痛くない」治療に努めております。
火傷だけでなく、けがをしたら可能な限り早く適切な処置を施すことが、機能性の回復の面においても、見た目のよさの回復の面においても大切です。

==眼瞼下垂(まぶたの垂れ)==
【先天性眼瞼下垂】
眼瞼挙筋(上まぶたを挙げる筋肉)が生まれつき正常に形づくられていない(形成不全といいます)ことが原因と言われています。生後2~3ヶ月で症状はほぼ定まりますが、かなりな重症例を除いて弱視の原因にはなりにくいと考えていますので、手術時期は集団生活(小学校)に入る前、2~5歳ぐらいが適当と思われます。
【後天性眼瞼下垂】
眼瞼挙筋の働きが様々な原因により低下したり、うまく伝わらない状態(機能不全といいます)になっているものです。原因として加齢により筋肉がゆるんで伸びてしまい、うまくまぶたを引き上げられなくなった状態や、コンタクトレンズ長期使用により同様の変化をきたしてしまったものなどが多く見られます。基本的にこのゆるんだ眼瞼挙筋をたくし上げて筋肉の作用を強め、眼板(瞼を形づくる軟骨)に伝わりやすくする手術(挙筋短縮術)を行います。

==皮膚腫瘍(ホクロ・イボなど)==
ホクロやイボ、脂肪腫や粉瘤(アテローマ)その他皮膚表面や、皮下にできる腫瘍(できもの)一般を確実にできるだけきれいに取り除くことができます。ホクロや黒色のできもののうち、悪性が疑われるものは病理組織検査(切除したものを顕微鏡で専門医が診断する検査)へ提出し、確認します。

■美容外科
==Dr.Hayashi式PRPF注入法(多血小板血漿注入療法)==

ご自身の血液中の「血小板」を使って、自然に近い形でご自身の力で皮膚の若返りを図る再生医療を応用した方法が「多血小板血漿注入療法(=PRPF注入法)」です。
老化した細胞を復活、再生させることで、気になるのシワやたるみを改善します。血流の改善効果もありますので、目の下のクマにも効果が期待できます。ご自身の血小板を使用するため、アレルギーの心配が不要で、安全でありながら高い効果を発揮します。

当院では、血小板の活性を効果的に向上させる「b-FGF」という成長因子をごく少量加えた「Dr.Hayashi式PRPF注入法」を導入しております。これは院長が独自に考案した最新式、最先端の方法で、安全でより一層の効果が期待できます。
目の下の凹みなど、従来のPRP注入法では十分に対応できなかった場所にも明らかな改善効果が見られます。
Dr.Hayashi式PRPF注入法は、持続力が長く、半永久的にご満足いただけることと思います。この点が、経時的に吸収されていくヒアルロン酸とは大きく異なります。

当院では、施術後のメディカルエステ(ビタミンCの導入など)やコラーゲンの生産活動を高めるフォト治療を組み込んだメニューをご用意しております。それぞれのメニューを適切な時期、程度を考慮して行うことで相乗効果を生み出し、患者さまの理想に可能な限り近づけることができます。

《期待できる効果》 ほうれい線の改善、マリオネットラインの改善 目の下のクマ・たるみの改善 肌の水分保持力の向上 肌質の改善 - 小ジワの減少・キメが整う・肌荒れしにくくなる 骨張った輪郭がやさしく女性らしいラインに 疲れた印象だった顔が血行促進により、張りが出て健康的になど

==瞼のたるみ除去==
【上まぶた】
《眉下切開法》
眉の下のラインで余分な皮膚を切除する方法です。
* 術後の腫れが非常に少ないこと
* 重瞼線付近にはメスを入れないため、本来の自然なまぶたの形が再現されること
* 将来的に傷跡がほとんど目立たないこと

など、利点の多い方法です。
抜糸は6日目に行い、縫合線が眉のラインに一致するので、抜糸直後より眉墨による傷跡のカムフラージュが可能です。
烏丸姉小路クリニックは、この眉下切開法の症例数で全国トップを誇り、また院長による学会発表も多くの方から支持されております。
術後トラブルが心配な方、お仕事や日常生活への早期復帰がご希望の方はぜひご来院くださいませ。
《重瞼線切開法》
重瞼線に準じる部位で余分な皮膚を切除する方法です。
同時にくっきりした重瞼を作成することができます。眉下切開法より出血や腫れが目立ち易いという欠点があります。
抜糸は、6日~1週間目に行います。傷跡は眉下切開法よりやや目立ちますが、抜糸直後よりアイシャドウによるカムフラージュが可能です。
【下まぶた】
《眼輪筋引き締め》
《目袋除去》
下眼瞼の皮膚とその下の筋肉(眼輪筋)が少し緩んでいる軽症の場合には、緩んだ眼輪筋を水平からやや斜め上方へ引き締め、余った皮膚を少し切除することで改善します。
眼窩脂肪(眼球の周りを包んでいる脂肪)が下がってきて「目袋」と呼ばれる状態になっている場合は、前述の方法に加えてこの脂肪をならしたり、適宜除去したりして段差を取り去る必要があります。
顔面の中で最も腫れや出血が起こり易い場所ですので、アイシングなど術後のケアが大切になります。

==重瞼術(二重まぶた)==
【埋没法】
埋没法は、術後の腫れが少なく、皮膚に傷跡も残らないため一般に最もよく行われている方法です。気に入らない場合、元に戻すことは可能です。欠点としては、・腫れぼったいまぶたの場合、重瞼線が消失することが割合多いこと ・結膜側(まぶたの裏側)に糸が露出してきて眼球結膜を傷つける場合があることなどがあげられます。
【微小切開法(2点法、3点法)】
微小切開法は、2mm程度の穴を開け皮膚とまぶたの中の瞼板(軟骨)とを直接縫いつける方法で、糸は1週間後に抜糸します。術後は埋没法よりは腫れますが、大抵1週間位で回復します。元に戻すことは不可能です。皮膚に小さい傷跡は残りますが、将来的にほとんど目立たなくなります。利点としては、
* 穴(切開口)から余分な脂肪を取り出して除去することができるので、腫れぼったいまぶたの場合にもよい適応になること
* 重瞼線の消失は稀であること
* 糸を残さないので、埋没法にみられる残糸による結膜へのトラブルの心配がないこと

などがあげられます。
ジョイアクリニック京都では、安全で確実なこの方法を好んで使用しています。

==シミ・ソバカス==
シミにも様々な種類があり、年齢や肌タイプ、部位によって治療法を選択し、複数の方法を組み合わせる必要があります。基本的に、茶・青・黒アザに対するレーザーと同じレーザーを使用しますが、肝斑の場合はI2PL(新世代のフォトフェイシャル)や内服薬、外用薬(漂白剤)などを併用した治療を行います。
実際の診察でシミをよく観察し、最も適切と思われる治療法を決定します。予算に応じたメニューもご提案できますので、お気軽にご相談下さい。

==ニキビ・ニキビ跡・毛穴==
一口にニキビと言っても、ティーンのニキビと大人のニキビとでは原因も肌の状態も違うので、当然治療法も違います。大人のニキビには、水分不足で皮脂が過剰になっている場合が多く見られます。また、冷えや便秘、ホルモンバランスの乱れ、ストレスなどが原因となることも少なくありません。当院では、それぞれの肌質・体質に応じたメディカルエステと漢方療法を組み合わせ、身体の外からだけでなく内からの体質改善にも重点を置いたニキビ治療をご提供しています。
ニキビ跡の赤みや赤黒い色素沈着は、メディカルエステや内服治療により改善させることができます。
毛穴が開大したものに対しては、I2PL(新世代のフォトフェイシャル)やカーボンを用いたレーザーピーリングをおすすめしています。反復して受けられることにより、ご自分のコラーゲンを増加させ、毛穴を引き締める効果があります。メディカルエステと組み合わせるとさらに肌質の改善を実感していただけます(効果には個人差があります)。
膿を伴った深い難治性ニキビやしつこい背中のニキビにはサリチル酸ピーリングの治療が適しています。ピーリングはニキビの毛穴のつまりを取り除くのに大変有効な治療法ですが、サリチル酸ピーリングはその中でも特に強力な作用を持つもので、その効果はグリコール酸によるピーリングの約6回分に相当します。毛穴の奥(毛包漏斗部)まで含めた角質層全てに作用し、規則正しい角質層が新生します。ホームケア用のピーリング剤も処方しております。

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