吉田整形外科

公式情報
マイナンバーカード保険証対応
外国語対応
専門医在籍
アクセス数 今月:0 今週:0 累計:4,514


〒106-0047
東京都港区南麻布2-14-19 オキノビル1F
  • 白金高輪駅から約525m(東京メトロ南北線、都営三田線)
  • 麻布十番駅から約864m(東京メトロ南北線、都営大江戸線)

お知らせ

  • 年末年始休診

    当院は、以下の通り年末年始の休診とさせていただきます。
    ・12月30日(月)~2025年1月4日(土) 休診
    ご不便をおかけしますが、何卒よろしくお願いいたします。

  • その他

    インフルエンザ予防接種のお知らせ
    詳しくはこちらから

  • その他
    6月30日木曜日の診療担当医は吉田雅之院長となります。
    よろしくお願いいたします。

診療案内

木曜 8時48分時点: 診察時間外 (時刻から計算した目安)
※受診の際はあらかじめ医療機関にご確認ください
休診日: 日曜日・祝日 
備考: ・予約制ではありませんので、診療時間内にご来院ください。

・初めてご来院の方は、診察にお時間がかかりますので、午前は12時まで、午後は17時30分までにお越しくださいますようお願い致します。
診療時間
09:00 12:30
14:30 18:00

患者様へのご挨拶

当院は60畳のリハビリルームを完備し痛みをとる治療を充実させる他、打撲・骨折・切り傷などの外傷も対応致します。
■当医院では、予約は行っておりませんので、診療時間内にお越し下さい。
・労災指定診療所

・身体障害者福祉法指定医

・外国語対応(英語)可能

吉田整形外科の周辺地図

【アクセス方法】
・地下鉄三田線・南北線「白金高輪駅」徒歩7分

【バス】・都バス:品97(新宿駅西口~品川車庫)
    ・都バス:都06(渋谷駅~新橋駅)
    ・都バス:反96(五反田駅循環)
      ☆バス停『古川橋』徒歩2分
      ☆バス停『四の橋』徒歩3分

医師紹介

院長・医学博士  吉田 雅之 (ヨシダ マサユキ)

出身医学部 浜松医科大学
性別 男性
出身地 東京都
院長・医学博士 吉田 雅之の写真
自己紹介
20年間、大学病院にて学んで参りました医療を今後は「吉田整形外科」にて生かし、皆様が気軽に受診できる明るい医院づくりをしていきたいと思っております。 当院は60畳のリハビリルームを完備し痛みをとる治療を充実させる他、打撲・骨折・切り傷などの外傷も対応致します。
略歴
・S.31     東京都港区にて生まれ育つ
・S.57     浜松医科大学医学部卒 昭和大学藤が丘病院整形外科入局
・H. 3      医学博士号取得 ヴァージニア大学整形外科留学
・H. 4      新東京病院整形外科部長
・H. 5      東京女子医科大学 第二病院整形外科講師
・H.11     新葛飾病院整形外科部長 東京女子医科大学助教授
・H.13     吉田整形外科開業
・H.16     東京都臨床整形外科医会理事
・H.19     港区整形外科医会副会長
・H.26     日本臨床整形外科学会 代議員
・H.31     港区整形外科医会会長
保有資格
・日本リハビリテーション学会認定医
・日本リウマチ学会認定医
・日本体育協会公認スポーツドクター
・日本脊椎脊髄病医

吉田整形外科の詳細情報

特徴・機能 赤ちゃん健診後の股関節検診、外国語

病院紹介


初めて受診される方へ
初めてご来院の方は、診察にお時間がかかりますので、
午前は12時まで、午後は17時30分までにお越しくださいますようお願い致します。


 
■診療内容吉田整形外科の病院紹介写真1
取り扱う診療内容の一部を紹介します。
その他、どのような症状、痛みにも診療させていただきます。

首の痛み 寝ちがい・頚椎椎間板ヘルニア・肩こり
肩の痛み 四十肩・五十肩・腱板炎
肘の痛み テニス肘
手の痛み 腱鞘炎・ばね指
腰の痛み 腰椎椎間板ヘルニア・ぎっくり腰・変形性腰椎症
股部の痛み 変形性股関節症・大腿骨頭壊死症
膝の傷み 変形性膝関節症・関節水腫(水がたまる)
足の痛み 扁平足・外反母趾
その他
骨粗しょう症・リウマチ・痛風・関節炎・神経痛(坐骨神経痛・肋間神経痛など)・骨折・脱臼・捻挫・靱帯損傷・むちうち症・先天性股関節脱臼・小児整形・スポーツ障害・セカンドオピニオン(患者さんが、他の病院の先生の意見も聞いてみること)
 
 
■地域医療連携機関
北里大学北里研究所病院
慶應義塾大学病院
聖路加国際病院
JCHO 東京高輪病院(旧:せんぽ東京高輪病院)
東京都済生会中央病院
東京都立広尾病院
日本赤十字社医療センター



股関節痛(変形股関節症・大腿骨頭壊死)

吉田整形外科の病院紹介写真2


【変形性股関節症】
1)原因は股関節部分の軟骨のすり減り
人間の体の中で最も大きな関節は、股の付け根の関節である股関節。その疾患として『変形性股関節症』があります。
特徴としては、股関節が痛い、というよりも腰からお尻、膝にかけてジワッとした痛みと感じてる人が多い。よく、坐骨神経痛と思い整形外科を受診される人が多く、そこで変形性股関節症が発見される。

特徴的な症状
・座って立ち上がる時に痛い
・あぐらをかきにくくなる
・足が開かなくなる
・歩き始めると痛い
↓悪化すると・・・
・足の爪が切れない
・靴下がはけない
・両脚の長さが違う
・左右の足の太さが違う
・お尻の形が左右対象ではない
※痛みは進行度合にかんけいなく、進行しても痛みがないケースもある。


原因となるのは股関節部分の軟骨がすり減ってくるからです。
骨 の変形が始まり、まず骨が出っ張った『骨棘』ができ、しだいに骨が硬くなります」。骨に弾力がないと歪みができ、骨の中にあながあいたりします。一般的に は軟骨がなくなって硬い骨がこすれるようになります。こうなると激痛で、歩けないほどの痛さです。その先は、骨が固まって動かなくなります。

2)臼蓋形成不全が原因
関節の軟骨がすり減って、骨と骨が直接こすれあうために関節が変形し、QOL(生活の質)が極めて悪くなる股関節の病気、『変形性股関節症』
原因のほとんどは、臼蓋形成不全です。大腿骨の先端部分の骨頭は球形をしています。それが骨盤に入っており、そこからはずれないように屋根のように包む形にできているのが臼蓋です。その臼蓋が十分に包み込む形になっていないのです。
原因としては、もともと股関節脱臼があったり、臼蓋の形成がうまくいかずに適合が悪かったりするとなります。この他にもペルテス病が原因のケースや、高齢化によるケースも見受けられます。最近では、「生活の欧米化」「食事の欧米化」などにより変形性股関節症自体は減少している。
※ペルテス病・・・4~8歳くらいの男児にみられる疾患。大腿骨の先端の骨頭が何らかの原因で大きくなってしまうので、将来、変形性股関節症を起こしやすい。軽症ではその時に治療を受けてないケースもある。

【大腿骨頭壊死】
もう一つの股関節を悪くする代表的な病気と言われている、大腿骨頭壊死は増えています。歌手の美空ひばりさんがかかった病気です。
大腿骨頭壊死とは、大腿骨頭に張り巡らされているとても細い血管の血液の流れが悪くなり、骨の組織が壊死してしまう病気です。壊死した骨は、骨盤からかかる体重のために陥没、変形して歩行障害を起こします。
原因が分からない人も多いのですが、一つはステロイド(副腎皮質ホルモン)で、もう一つはアルコールです。
生命にかかわることはありませんが、骨がつぶれてしまい、足が短くなって歩き方がぎこちなくなります。

【治療方法】
まずは問診、そして、患者の脚を曲げたり、開いたり、ひねったりして痛みの状況をチェック。さらにX線撮影、MRI(磁気共鳴断層撮影)を撮って診断がつくと治療になります。治療には『保存療法』『手術』があります。

保存療法
薬物療法:消炎鎮痛薬、筋弛緩薬を使用。

食生活の改善:体重の重い人は股関節の変形が早いので、減量に努める。

運動療法:過度な運動は股関節への負担が大きいので、1日30分くらいのウオーキングがいい。

温熱療法:ホットパックやレーザーでの温め。患部を温めると血行がよくなり痛みが和らぐ。毎日が効果的。


手術
骨切り術:40代ぐらいまでの比較的若く、進行していないものの今後さらに進行が予想されるケースに選択されます。人工物を入れないのがメリット。デメリットは100%確実性がない点で、手術後も痛みがとれるまで1~2年かかるケースがある。

人工関節置換術:変形が重症なら50代でも行うが、60代が最もいい適応。股関節部分を人工関節に置き換える。材料は受ける部分が硬質プラスチック、骨頭部分はメタルが最も一般的。
 

 

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