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ご希望条件はもちろん、転職の不安、お悩み含めて何でもお気軽にご相談いただけます。どうぞご利用ください。
渋谷区渋谷駅近くにて泌尿器科・皮膚科・婦人科・性病科の診療を行っております。
ED治療やHIV迅速検査、ピル処方等、お気軽にご相談下さい。
■院内処方
安心確実の院内処方
* 早漏(PE)治療 - パキシル
* ED治療 - シアリス, レビトラ, バイアグラ
* 避妊(Pill) - 低容量, 中容量, 緊急避妊用アフターピル
■HIV検査
わずか15分間で結果がわかるHIV検査
当院では、少量の血液にて、わずか15分間で結果がわかるHIV迅速検査を行っております。
他のSTD検査とも同時に行えますので、気軽にお問い合わせください。
HIV感染症の場合、感染のリスクから2ヶ月間はウインドウ期間といって、検査によってHIVウイルス抗体が検出されない期間があります。
感染のリスクから、2ヶ月以上たってから検査をしてください。
検査後、無料にて証明書を発行致します。
当院は厚生労働省HIV検査に関する研究班の協力研究班員のクリニックです。
HIV迅速検査料 4,500円(税込)
◎梅毒迅速検査料3,800円
◎B型肝炎迅速検査料3,800円
◎C型肝炎迅速検査料4,500円
■HIV感染症/エイズ
血液/体液を介してウイルスが感染する感染症です。異性間/同性間の性的接触が主要な感染経路です。
日本では近年、著しく増加傾向に有ります。
病 態は、感染初期/無症候期/エイズ発症期の3期に分けられます。感染初期は、発熱/咽頭炎/倦怠感/筋肉痛といったかぜ様の症状がみられることがあります。無症候期は症状はありませんが、ウイルスが増加しリンパ球が破壊されています。この状態ののち、リンパ球がさらに減少すると、免疫不全状態が進行し、 エイズが発症します。無症候期は約5年〜10年ですが、個人によって差が大きいです。
●検査/治療法
血液によって行い、スクリーニング検査で陽性の場合、さらに抗体検査を行って確認します。
血液検査は感染後約2ヶ月間経過しないと判定できません。
当院では、通常のスクリーニング検査と迅速検査の両方を行っています。
通常のスクリーニング検査は約2日間で結果がわかります。料金は3,000円です。
迅速検査は15分間で結果がわかり、料金は4,500円です。
また、他の性病 (淋菌感染/クラミジア感染/ヘルペス/尖圭コンジローム 等) に感染している場合、HIV感染症に3〜4倍感染しやすい事が知られていて、この点からも積極的なHIV検査が必要です。
◎梅毒迅速検査料3,800円
◎B型肝炎迅速検査料3,800円
◎C型肝炎迅速検査料4,500円
■クラミジア感染症
男性の場合
通常、尿道部分に感染し、尿道炎を引き起こします。1週間から3週間の潜伏期のあと、尿道の不快感や透明な分泌液が確認できます。しかし、クラミジア感染症で問題なのは、症状が全くない場合が多数あることです。
放置すると前立腺炎や精巣上体炎を引き起こし、長期化します。
女性の場合
ク ラミジアの感染によって子宮頭管炎、卵管炎、卵巣炎、骨髄内炎症症候群 (PID) を引き起こします。
症状としては、帯下の増加、不正出血、下腹痛、性交痛などがあり、上記症状がある場合、検査が必要です。
また、感染による不妊症や流 産、子宮外妊娠のリスクも高まるという報告があります。
男性同様、無症状であることも多数あります。
●検査/治療法
検査は分泌物、初尿による抗原検査、血液による抗体検査です。
治療は、1週間から2週間の抗生物質内服治療です。
また、オーラルセックスやディープキスによって咽頭にクラミジアが感染することがあります。
無症状であることが多いため、積極的な検査治療が必要です。
■その他
* 毛ジラミ症 * 性器ヘルペス * 軟性下癇 * 梅毒 * 淋菌感染症 * A型肝炎 * B型肝炎 * C型肝炎 * 性器カンジタ症 * トリコモナス症 * 尖圭コンジローマ
■尿道炎
尿道に細菌が進入し、感染を起こす病気です。
STD(性感染症)の場合とそうでない場合があります。
原因となる細菌によって、淋菌性尿道炎、非淋菌性尿道炎に分けられ、非尿道性尿道炎はさらにクラミジア性尿道炎と非クラミジア性尿道炎に分けられます。
* 淋菌性尿道炎
* クラミジア性尿道炎
* 非クラミジア性尿道炎
起因菌として、ウレアプラズマ、マイコプラズマ、ブドウ球菌、トリコモナス等があり、これらの細菌が尿道に侵入して炎症を引き起こします。
原因としては、もちろん上記の菌が性行為によって感染する場合もありますが、性行為とは全く関係なく発症する場合も少なくありません。
症例は尿道分泌物や排尿痛、異和感といったもので、淋菌性尿道炎やクラミジア性尿道炎と区別がつかない症例も少なくありません。
●検査/治療法
治療は抗生剤の投与で1〜2週間で完治するものがほとんどです。しかし、時に難治性で、長期化する場合もあり、根気強い治療が必要となるケースもあります。
■前立腺炎
残尿感、排尿時痛、排尿時不快感、排尿困難、頻尿、夜間頻尿、射精痛および不快感、下腹部痛、腰痛、会陰部痛、陰のう部痛、ソケイ部痛、大腿部の疼痛や不快感といった多種多様の症例が見られます。
細菌の感染による細菌性前立腺炎と細菌の感染ではない非細菌性前立腺炎に分けられます。
STD(性行為感染症)による細菌性前立腺炎も多く見られます。
●検査/治療法
治療は抗生剤の内服や消炎剤の内服によって分けれ、治療に長期間要するものも少なくありません。
また、治療によっては前立腺癌との鑑別を要するものもあり、同時に前立腺癌鑑別のためのPSA検査を行う場合もあります。
■前立腺肥大症
前立腺肥大症は病理学的に前立腺の良性結節性の腫大を意味し、尿路を圧迫することにより、排尿障害を引き起こす病気です。症状として、頻尿、残尿感、排尿困難、尿失禁、尿閉などが見られます。
加齢によって発症する頻度が高くなり、60代で70%、80代で90%の肥大があるとされています。
しかし、前立腺が肥大すると、すべて排尿障害になるわけでもなく、治療の必要がない方も少なからずいらっしゃいます。
●検査/治療法
診断は、直賜診や超音波検査、尿流測定や残尿測定等よって行われます。また、前立腺肥大症に前立腺癌が10〜20%合併にいることもありますので、PSA(前立腺特異抗原)値の測定も行われます。
治療は過労やストレス、便秘、冷え、飲酒を避ける等の生活指導はもちろんですが、第1選択としては、α1ブロッカーが使われます。これは前立腺の平滑筋に存在するα1レセプターを遮断して、平滑筋の収縮を抑えて、排尿困難を改善するものです。
また抗アンドロゲン薬により、前立腺を縮小させることもあります。
漢方製剤もよく用いられます。
TUR-P、TUV-P等の手術療法も症例によっては選択されます。
■前立腺癌
前立腺癌は加齢とともに発生頻度が上昇する病気であり、多くが60歳以降に発生します。
特徴としては、臨床癌と潜伏癌があり、潜伏癌は生前に発見されずに死後、培検にしてはじめて発見されるものです。
症状は、排尿困難や夜間頻尿、排尿痛、血尿、残尿感といったもので、前立腺肥大癌や一部の前立腺炎と、症状のみで区別することは難しいです。
●検査/治療法
診 断は、直賜診や血清PSA(前立腺特異抗原)、超音波検査等によって行われますが、何と言ってもPSA値の測定が重要です。PSA値が基準値以上の場合、 針生検によって確定診断が行われます。
しかし、PSA値は年齢や前立腺炎、前立腺肥大によっても上昇することが多いため、症例ごとに検証して生検が行われます。
治療は、全摘術、ホルモン療法、去勢術、放射線治療、化学療法が行われます。
■膀胱炎
最も頻度の高い尿路感染症であり、一般的には女性のみの感染症です。頻尿、排尿痛、残尿感の症状と尿混濁、血尿等によって比較的容易に診断がつきます。
原因としては、一般細菌による膀胱への侵入が多いのですが、STD(淋菌、クラミジア)によって引き起こされる事もあります。ご注意が必要です。
●検査/治療法
頻尿症状が男性に見られる場合は容易に膀胱炎と考えずに、前立腺炎や前立腺癌のケースも考えられるため、積極的な検査が必要です。
治療は一週間程度の抗生剤の内服のみで十分完治しますが、再発例難治例にも注意が必要です。
■その他
* 精巣上体炎 * 亀頭包皮炎 * 血尿症 * 血清液症
当院は、婦人科疾患全般に診療しております。
子宮や卵巣等のガン検査、子宮筋腫等の超音波検査を実施しております。
お気軽にご相談ください。
ピル(経口避妊薬)とは、一般にエストロゲンとプロゲステロンの合剤による避妊法を意味します。
現在、世界的に繁用されている経口避妊薬は、低用量ピルに分類されるものです。
ピル処方の流れ
a)低量ピル&中量ピル
当 院は予約制ではありませんので、事前の予約は必要ありません。都合の良い時間に直接ご来院ください。
初めてピルを服用する場合には、血液検査等が必要なこ ともありますので、電話にてお問い合わせください。
今まで服用経験のある方は、特に服用中に問題がなければその場にて直接処方いたします。
b)アフターピル
当院は予約制ではありませんので、予約は必要ありません。都合の良い時間に直接ご来院ください。
全身状態等に特に問題がなければ説明の後、すぐに処方いたします。
※アフターピルは、性交後72時間以内に最初の2錠を服用しないと効果がありませんのでご注意ください。
また、できる限り早期に服用するほど、避妊効果は高いので、お早目にご来院ください。
ピル処方価格
各種低容量ピル 3,000円(税込)
中量ピル 3,000円(税込)
モーニングアフターピル 6,000円(税込)
* 投与方法 * 避妊機序 * 避妊効果 * ピルの副作用 * ピルの副効用 * ピルの禁忌 * 緊急避妊法(モーニングアフターピル) * 料金表
■わずか15分間で結果がわかるHIV検査
当院では、少量の血液にて、わずか15分間で結果がわかるHIV迅速検査を行っております。
他のSTD検査とも同時に行えますので、気軽にお問い合わせください。
HIV感染症の場合、感染のリスクから2ヶ月間はウインドウ期間といって、検査によってHIVウイルス抗体が検出されない期間があります。
感染のリスクから、2ヶ月以上たってから検査をしてください。
検査後、無料にて証明書を発行致します。
当院は厚生労働省HIV検査に関する研究班の協力研究班員のクリニックです。
HIV迅速検査料 4,500円(税込)
◎梅毒迅速検査料3,800円
◎B型肝炎迅速検査料3,800円
◎C型肝炎迅速検査料4,500円
はじめての方も安心してご相談ください。
医師による診察の上で、患者さんの症状/状態に最適なお薬を処方いたします。
また既に医師の処方を受けている方で特定の医薬品をお求めの場合も処方致します。
予めお電話でご確認の上、当院までお越し下さい。
EDとは
ED(勃起障害)とは、成功時に有効な勃起が得られない、また充分な時間勃起が持続出来ない状態を言います。機能的EDと器質的ED, 混合性EDに分類されています。
以前は保存的で有効な治療方法がありませんでしたが、1988年にファイザー社からバイアグラ(ワキン酸シルデナフィル)が発売され、EDの治療が飛躍的に進歩しました。
2004年4月からは、バイエル社よりレビトラ(塩酸バルテナフィル)が発売、2007年から、日本イーライリリー株式会社より、投与後36時間まで有効性が認められているシアリスが発売され、治療の選択肢が広がりました。
レビトラ/バイアグラ/シアリス、処方までの流れ
* 予約不要
* 当院は予約制ではありませんが、混雑時でも通常5〜10分程度で処方いたします。
ご都合の良い時間にお気軽にご来院ください。
* 診察室に看護婦は入りませんので、安心してご来医院いただけます。
早漏とは
早漏とは、本人の希望時間より早く、挿入前や挿入後早期に射精する状態が、持続あるいは繰り返される事をいいます。
過去の文献では「適切な性交時間とは、二人が相互に満足できる時間の長さ」であることが指摘されています。それゆえ女性が希望する挿入から射精までの時間を目標としてそれに達しない場合を早漏と考えます。
日本ではEDの患者さんが980万人いると言われていますが、実際にはそれ以上の人がいるとも考えられています。
・原因と治療方法
ED治療やHIV迅速検査、ピル処方等、お気軽にご相談下さい。
■院内処方
安心確実の院内処方
* 早漏(PE)治療 - パキシル
* ED治療 - シアリス, レビトラ, バイアグラ
* 避妊(Pill) - 低容量, 中容量, 緊急避妊用アフターピル
■HIV検査
わずか15分間で結果がわかるHIV検査
当院では、少量の血液にて、わずか15分間で結果がわかるHIV迅速検査を行っております。
他のSTD検査とも同時に行えますので、気軽にお問い合わせください。
HIV感染症の場合、感染のリスクから2ヶ月間はウインドウ期間といって、検査によってHIVウイルス抗体が検出されない期間があります。
感染のリスクから、2ヶ月以上たってから検査をしてください。
検査後、無料にて証明書を発行致します。
当院は厚生労働省HIV検査に関する研究班の協力研究班員のクリニックです。
HIV迅速検査料 4,500円(税込)
◎梅毒迅速検査料3,800円
◎B型肝炎迅速検査料3,800円
◎C型肝炎迅速検査料4,500円
受付 | 待合室 |
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■HIV感染症/エイズ
血液/体液を介してウイルスが感染する感染症です。異性間/同性間の性的接触が主要な感染経路です。
日本では近年、著しく増加傾向に有ります。
病 態は、感染初期/無症候期/エイズ発症期の3期に分けられます。感染初期は、発熱/咽頭炎/倦怠感/筋肉痛といったかぜ様の症状がみられることがあります。無症候期は症状はありませんが、ウイルスが増加しリンパ球が破壊されています。この状態ののち、リンパ球がさらに減少すると、免疫不全状態が進行し、 エイズが発症します。無症候期は約5年〜10年ですが、個人によって差が大きいです。
●検査/治療法
血液によって行い、スクリーニング検査で陽性の場合、さらに抗体検査を行って確認します。
血液検査は感染後約2ヶ月間経過しないと判定できません。
当院では、通常のスクリーニング検査と迅速検査の両方を行っています。
通常のスクリーニング検査は約2日間で結果がわかります。料金は3,000円です。
迅速検査は15分間で結果がわかり、料金は4,500円です。
また、他の性病 (淋菌感染/クラミジア感染/ヘルペス/尖圭コンジローム 等) に感染している場合、HIV感染症に3〜4倍感染しやすい事が知られていて、この点からも積極的なHIV検査が必要です。
◎梅毒迅速検査料3,800円
◎B型肝炎迅速検査料3,800円
◎C型肝炎迅速検査料4,500円
■クラミジア感染症
男性の場合
通常、尿道部分に感染し、尿道炎を引き起こします。1週間から3週間の潜伏期のあと、尿道の不快感や透明な分泌液が確認できます。しかし、クラミジア感染症で問題なのは、症状が全くない場合が多数あることです。
放置すると前立腺炎や精巣上体炎を引き起こし、長期化します。
女性の場合
ク ラミジアの感染によって子宮頭管炎、卵管炎、卵巣炎、骨髄内炎症症候群 (PID) を引き起こします。
症状としては、帯下の増加、不正出血、下腹痛、性交痛などがあり、上記症状がある場合、検査が必要です。
また、感染による不妊症や流 産、子宮外妊娠のリスクも高まるという報告があります。
男性同様、無症状であることも多数あります。
●検査/治療法
検査は分泌物、初尿による抗原検査、血液による抗体検査です。
治療は、1週間から2週間の抗生物質内服治療です。
また、オーラルセックスやディープキスによって咽頭にクラミジアが感染することがあります。
無症状であることが多いため、積極的な検査治療が必要です。
■その他
* 毛ジラミ症 * 性器ヘルペス * 軟性下癇 * 梅毒 * 淋菌感染症 * A型肝炎 * B型肝炎 * C型肝炎 * 性器カンジタ症 * トリコモナス症 * 尖圭コンジローマ
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■尿道炎
尿道に細菌が進入し、感染を起こす病気です。
STD(性感染症)の場合とそうでない場合があります。
原因となる細菌によって、淋菌性尿道炎、非淋菌性尿道炎に分けられ、非尿道性尿道炎はさらにクラミジア性尿道炎と非クラミジア性尿道炎に分けられます。
* 淋菌性尿道炎
* クラミジア性尿道炎
* 非クラミジア性尿道炎
起因菌として、ウレアプラズマ、マイコプラズマ、ブドウ球菌、トリコモナス等があり、これらの細菌が尿道に侵入して炎症を引き起こします。
原因としては、もちろん上記の菌が性行為によって感染する場合もありますが、性行為とは全く関係なく発症する場合も少なくありません。
症例は尿道分泌物や排尿痛、異和感といったもので、淋菌性尿道炎やクラミジア性尿道炎と区別がつかない症例も少なくありません。
●検査/治療法
治療は抗生剤の投与で1〜2週間で完治するものがほとんどです。しかし、時に難治性で、長期化する場合もあり、根気強い治療が必要となるケースもあります。
■前立腺炎
残尿感、排尿時痛、排尿時不快感、排尿困難、頻尿、夜間頻尿、射精痛および不快感、下腹部痛、腰痛、会陰部痛、陰のう部痛、ソケイ部痛、大腿部の疼痛や不快感といった多種多様の症例が見られます。
細菌の感染による細菌性前立腺炎と細菌の感染ではない非細菌性前立腺炎に分けられます。
STD(性行為感染症)による細菌性前立腺炎も多く見られます。
●検査/治療法
治療は抗生剤の内服や消炎剤の内服によって分けれ、治療に長期間要するものも少なくありません。
また、治療によっては前立腺癌との鑑別を要するものもあり、同時に前立腺癌鑑別のためのPSA検査を行う場合もあります。
■前立腺肥大症
前立腺肥大症は病理学的に前立腺の良性結節性の腫大を意味し、尿路を圧迫することにより、排尿障害を引き起こす病気です。症状として、頻尿、残尿感、排尿困難、尿失禁、尿閉などが見られます。
加齢によって発症する頻度が高くなり、60代で70%、80代で90%の肥大があるとされています。
しかし、前立腺が肥大すると、すべて排尿障害になるわけでもなく、治療の必要がない方も少なからずいらっしゃいます。
●検査/治療法
診断は、直賜診や超音波検査、尿流測定や残尿測定等よって行われます。また、前立腺肥大症に前立腺癌が10〜20%合併にいることもありますので、PSA(前立腺特異抗原)値の測定も行われます。
治療は過労やストレス、便秘、冷え、飲酒を避ける等の生活指導はもちろんですが、第1選択としては、α1ブロッカーが使われます。これは前立腺の平滑筋に存在するα1レセプターを遮断して、平滑筋の収縮を抑えて、排尿困難を改善するものです。
また抗アンドロゲン薬により、前立腺を縮小させることもあります。
漢方製剤もよく用いられます。
TUR-P、TUV-P等の手術療法も症例によっては選択されます。
■前立腺癌
前立腺癌は加齢とともに発生頻度が上昇する病気であり、多くが60歳以降に発生します。
特徴としては、臨床癌と潜伏癌があり、潜伏癌は生前に発見されずに死後、培検にしてはじめて発見されるものです。
症状は、排尿困難や夜間頻尿、排尿痛、血尿、残尿感といったもので、前立腺肥大癌や一部の前立腺炎と、症状のみで区別することは難しいです。
●検査/治療法
診 断は、直賜診や血清PSA(前立腺特異抗原)、超音波検査等によって行われますが、何と言ってもPSA値の測定が重要です。PSA値が基準値以上の場合、 針生検によって確定診断が行われます。
しかし、PSA値は年齢や前立腺炎、前立腺肥大によっても上昇することが多いため、症例ごとに検証して生検が行われます。
治療は、全摘術、ホルモン療法、去勢術、放射線治療、化学療法が行われます。
■膀胱炎
最も頻度の高い尿路感染症であり、一般的には女性のみの感染症です。頻尿、排尿痛、残尿感の症状と尿混濁、血尿等によって比較的容易に診断がつきます。
原因としては、一般細菌による膀胱への侵入が多いのですが、STD(淋菌、クラミジア)によって引き起こされる事もあります。ご注意が必要です。
●検査/治療法
頻尿症状が男性に見られる場合は容易に膀胱炎と考えずに、前立腺炎や前立腺癌のケースも考えられるため、積極的な検査が必要です。
治療は一週間程度の抗生剤の内服のみで十分完治しますが、再発例難治例にも注意が必要です。
■その他
* 精巣上体炎 * 亀頭包皮炎 * 血尿症 * 血清液症
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当院は、婦人科疾患全般に診療しております。
子宮や卵巣等のガン検査、子宮筋腫等の超音波検査を実施しております。
お気軽にご相談ください。
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ピル(経口避妊薬)とは、一般にエストロゲンとプロゲステロンの合剤による避妊法を意味します。
現在、世界的に繁用されている経口避妊薬は、低用量ピルに分類されるものです。
ピル処方の流れ
a)低量ピル&中量ピル
当 院は予約制ではありませんので、事前の予約は必要ありません。都合の良い時間に直接ご来院ください。
初めてピルを服用する場合には、血液検査等が必要なこ ともありますので、電話にてお問い合わせください。
今まで服用経験のある方は、特に服用中に問題がなければその場にて直接処方いたします。
b)アフターピル
当院は予約制ではありませんので、予約は必要ありません。都合の良い時間に直接ご来院ください。
全身状態等に特に問題がなければ説明の後、すぐに処方いたします。
※アフターピルは、性交後72時間以内に最初の2錠を服用しないと効果がありませんのでご注意ください。
また、できる限り早期に服用するほど、避妊効果は高いので、お早目にご来院ください。
ピル処方価格
各種低容量ピル 3,000円(税込)
中量ピル 3,000円(税込)
モーニングアフターピル 6,000円(税込)
* 投与方法 * 避妊機序 * 避妊効果 * ピルの副作用 * ピルの副効用 * ピルの禁忌 * 緊急避妊法(モーニングアフターピル) * 料金表
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■わずか15分間で結果がわかるHIV検査
当院では、少量の血液にて、わずか15分間で結果がわかるHIV迅速検査を行っております。
他のSTD検査とも同時に行えますので、気軽にお問い合わせください。
HIV感染症の場合、感染のリスクから2ヶ月間はウインドウ期間といって、検査によってHIVウイルス抗体が検出されない期間があります。
感染のリスクから、2ヶ月以上たってから検査をしてください。
検査後、無料にて証明書を発行致します。
当院は厚生労働省HIV検査に関する研究班の協力研究班員のクリニックです。
HIV迅速検査料 4,500円(税込)
◎梅毒迅速検査料3,800円
◎B型肝炎迅速検査料3,800円
◎C型肝炎迅速検査料4,500円
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はじめての方も安心してご相談ください。
医師による診察の上で、患者さんの症状/状態に最適なお薬を処方いたします。
また既に医師の処方を受けている方で特定の医薬品をお求めの場合も処方致します。
予めお電話でご確認の上、当院までお越し下さい。
EDとは
ED(勃起障害)とは、成功時に有効な勃起が得られない、また充分な時間勃起が持続出来ない状態を言います。機能的EDと器質的ED, 混合性EDに分類されています。
以前は保存的で有効な治療方法がありませんでしたが、1988年にファイザー社からバイアグラ(ワキン酸シルデナフィル)が発売され、EDの治療が飛躍的に進歩しました。
2004年4月からは、バイエル社よりレビトラ(塩酸バルテナフィル)が発売、2007年から、日本イーライリリー株式会社より、投与後36時間まで有効性が認められているシアリスが発売され、治療の選択肢が広がりました。
レビトラ/バイアグラ/シアリス、処方までの流れ
* 予約不要
* 当院は予約制ではありませんが、混雑時でも通常5〜10分程度で処方いたします。
ご都合の良い時間にお気軽にご来院ください。
* 診察室に看護婦は入りませんので、安心してご来医院いただけます。
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早漏とは
早漏とは、本人の希望時間より早く、挿入前や挿入後早期に射精する状態が、持続あるいは繰り返される事をいいます。
過去の文献では「適切な性交時間とは、二人が相互に満足できる時間の長さ」であることが指摘されています。それゆえ女性が希望する挿入から射精までの時間を目標としてそれに達しない場合を早漏と考えます。
日本ではEDの患者さんが980万人いると言われていますが、実際にはそれ以上の人がいるとも考えられています。
・原因と治療方法