筋膜性疼痛症候群でしょうか?

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匿名
(女性 / 50代)
デスクワークで、書類のチェックやパソコンの登録作業等をしていました。3年前に右腕に痛みが出始め、『外側上顆炎』と診断されました。大学病院を受診して、治療の効果もあり、症状軽快し、去年の6月治療終了しました。しかし、去年の9月の終りに仕事で無理をして、再発、同時に左の『内側上顆炎』を発症しました。特に、右腕の脱力感・倦怠感がひどく、気が付いたら、字も書けない状態でした。1ヶ月ほど休業し、少し書けるようになった為、11月に職場復帰しましたが、12月に入って、両肘に痛み、特に右肘は『痺れ』が出るようになりました。主治医に聞いても「分からない」と言われました。
外を歩いている時や病院の待合室で座っている時等に痛み、駅のホームで電車を待っている時やスーパーの食品売り場の冷気が当たっている時に痺れが出ます。何もしていない時の方が痛み・痺れが出やすいようです。痺れは冬だけで春から秋にかけては出ません。また、肘周辺のみで、手や指の痺れもありません。
また、今年に入り、書類を数枚書いた時に書痙症状も酷くなり、現在も住所氏名書けるかどうかぐらいです。腕や肘を動かすこと自体に支障はありません。
現在、痛みは落ち着いていますが、少しのことでも痛みが出やすく、朝より夜の方が多少痛みが出る状態です。
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寺田 壮治
御質問頂き有難う御座います。

当院は『慢性痛専門の心療内科/ペインクリニック』ですので、専門外ですが、メンタル系医師(心療内科)及びフイジカル系医師(ペインと漢方)としての常識範囲でお答えさせて頂きます。
故に『一般的な心療内科領域や精神科領域の御質問』にはお答え出来ない場合も多々御座います。
又法律上、御返事出来ない事項も有ると思います。

神経障害性痛の可能性が有ります。
ペインクリニック内科又は痛みを診てくださる漢方内科御受診を御薦めします。